ヒコロヒーとぱーてぃーちゃんが12月10日に都内で行われた「The Man’s Best Friend Exhibition」オープニングイベントに登壇し、サブリナ・カーペンターの魅力を語った。
サブリナ・カーペンターの大ファンのヒコロヒーとぱーてぃーちゃんが登場
「第67回グラミー賞」で2部門を受賞し、世界中で注目を集めているサブリナ・カーペンターの最新アルバム『マンズ・ベスト・フレンド』の発売を記念して、展示イベント「The Man’s Best Friend Exhibition」が12月10日から14日(日)までの5日間、東京・渋谷モディにて開催される。
オープニングイベントには、サブリナの大ファンのヒコロヒーは「Tears」のMVのサブリナを彷彿とさせる淡いブルーの衣装で、ぱーてぃーちゃんの3人(すがちゃん最高No.1、金子きょんちぃ、信子)は、最新アーティスト写真のイメージ通りの白を基調とした衣装で、女性陣2人はブロンドのウィッグをつけて登場した。
サブリナの魅力を聞かれると、ヒコロヒーは「やっぱり楽曲ですね。ちょっとあけすけな歌詞もユーモアがあって、皮肉っぽい感じもすごく今の時代とフィットしてるんじゃないかと思います。あと、可愛らしいですよね」と答えた。
具体的に「エスプレッソ」の歌詞をあげて、「“元カノがあなたにしてあげなかったことを全部してあげるわ”みたいな歌詞があって、なんちゅうモテる女なんやと思いました。一見、刺激的ですけど、面白いじゃないですか。全楽曲にライターとしての面白さ、才能があって好きです」と答えた。
MCから「そういうところに共感されるんですね」と言われると、「共感はしてないです」と否定。「元カノがしてあげなかったことをしてあげるとは私は思わないです(笑)。サブリナちゃんだからこそ成立する世界観です」と語った。
「サブリナ ベストポージング対決」で信子に軍配、勝因は「セクシーさが勝ってた」
MCから「信子さんはどういうところに魅力を感じますか？」と聞かれると、「すみません。今日は“ノブリナ”と呼んでください」と返して、「洋楽って歌詞が分からないので苦手だったんですけど、サブリナちゃんはMVがすごく可愛くて、一個の映画を見てる感覚になれるところから入ったので、音で楽しんで、歌詞を調べて楽しんで、映像でも楽しんで、っていう感じでトータルで楽しめるところがいいなって思う“リナ”」と特徴的な語尾で答えると、すがちゃんがすかさず「最悪！」とツッコミを入れた。
「もしサブリナが日本に来たら、どこに連れて行きたいですか？」と聞かれたきょんちぃは、「元カレとかがクズめな人が多いんです。なので、元カレに会わせて、言葉で叩きのめしてほしいかな」と回答。ここでもすがちゃんが「日本にまで来てそれ？」というツッコミが。
『マンズ・ベスト・フレンド』収録曲の歌詞に共感するか、できないかを判定する２択問題を行った他、きょんちぃと信子による「サブリナ ベストポージング対決」も行われた。
チェアと犬のぬいぐるみを使ってのポーズ対決は、ヒコロヒーがジャッジを担当し、刺激的なポーズを決めた信子が勝利を収めた。ヒコロヒーは「どっちもキュートだったんですが、セクシーさが勝ってた信子に」と、その理由を明かした。
信子、クリスマスは「旦那を取るか、先輩芸人を取るか(笑)」
クリスマスの予定を聞かれると、ヒコロヒーは「嬉しいことに仕事ですよ。朝から晩まで、てっぺん（深夜12時）過ぎまで仕事です！」と、予定は仕事で埋まっていると明かした。
信子は「クリスマスは特別な日なので、食べに行きたいなと思うんですけど、まぁ、分かんないですね。旦那を取るか、先輩芸人を取るか(笑)」と答えた。
きょんちぃは「おうちで彼氏と一緒にいて、ケンカして彼氏が出てっちゃって。こういう時って、何かしらプレゼントを持って、ピンポン！って帰ってくると思うんですけど、『別れよう』ってLINEが来て、そのまま別れたことがあります」と最悪なクリスマスの思い出を告白。
それを受けて、MCから「ベストなクリスマスの過ごし方を教えてください」と言われたヒコロヒーは「本当の私のベストは、理想ですけど、仕事して、午前3時くらいに仕事が終わればいいですね。そのまま上野の雀荘に行って、閉店までやって、最後は萬子(マンズ)の清一色上がらせてもらおうかな」と、『マンズ・ベスト・フレンド』にかけて答えた。
欲しいクリスマスプレゼントを聞かれた信子は「何でもいいですか？」と聞きつつ、「圧倒的な権力！」と可愛く答えたが、すがちゃんは「サンタさんもお前の家は無視！」と鋭いツッコミを入れ、ヒコロヒーも「そんなん欲しがってる後輩、可愛ない」と思わずツッコんだ。
今年のワーストな出来事もそれぞれフリップに書いて回答。ヒコロヒーは「タクシーに乗ってた時に、横で並走していたバイカーの方が運転手さんにすごい文句を言ってきたんです。運転手さんも気が強い方で口論になって、バイカーの方がケータイで撮影しだしたんです。運転手さんを撮ってたんですけど、その流れで後部座席にいた私の方も撮り出して、その時、職業病なんですかね？」といってピースをしてみせた。「もしかしたらSNSでこうやってるワシが拡散されてるかも。多分、あれは間違えたよなって思いました」と説明した。
「The Man’s Best Friend Exhibition」は渋谷モディ1階の店頭プラザで12月10日から14日(日)まで開催。アルバムのアートワークなどを使ったパネル展示のほか、サブリナ・カーペンターのパネルと一緒にサブリナと同じポーズで写真が撮れるフォトスポットが設置されるなど、アルバムの世界に浸ることができるものになっている。
◆取材・文＝田中隆信
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
