7年ぶりの共演も印象は「変わらない」
――お二人でMCをするのは初めてだと思いますが、お互いの印象は?
志尊:何年ぶりですか?
新木:もう7年ぶりですよね。
志尊:前に共演したことがあって、そのときの印象だとすごく頼りになる方だなと。
新木:私そんな感じでしたか?
志尊:真摯に全力で向き合う方なので、すごく頼りにしてます(笑)。
新木:そう言っていただいてうれしいです!私は共演した時に、みんなでご飯を食べに行く機会が一回だけあったのですが、そのときに「飲み物次何いりますか?」みたいな声掛けを志尊さんが誰よりもしてくれていて、こんなにも人のためにたくさん動いてくれるんだ。しっかりされている方だなという印象を持ちました。あとは、分け隔てなく皆さんと仲良い印象があったので、どんなアーティストの方とご一緒しても大丈夫だなという安心感があります。
――今回久しぶりにお会いしても印象は変わらないでしょうか?
志尊:変わらないですね。
新木:当時のままだなと、全然変わらないです。
――お芝居で共演することはあると思いますが、MCでの共演というのはどうですか?
新木:私芸人さんやベテランの方とご一緒する形でのMCは経験がありますが、俳優同士でのMCは今回が初めてです。助け合いながら頑張りたいなと思います。
志尊:ちょっと怖いですよね。
新木:本当に怖いです。
志尊:僕はMC自体初めてだと思います。
新木:私の方がちょっとだけ先輩かな(笑)。
志尊:姉さんについていきます!
MCとして大切にしたい姿勢
――志尊さんは今年「24時間テレビ」で長時間の生放送をされていましたが、もしハプニングなどが起こった際にどんな対策をしていこうかなどありましたら教えてください。
新木:確かにハプニング対応とか決めておいた方がいいかもね。
志尊:でも一番あるハプニングって「噛むこと」じゃないですか?それはごまかしようがない。
新木:噛んだらちゃんと正しいことを言い直したいですが、その時間もないかもしれないって思うと…、そこでオロオロせずに「次はしっかり」という気持ちを強く持っていきたいなと思います。
志尊:あとは台本をしっかり読む。アーティストさんをちゃんと知った上で臨まないと失礼にあたりますし。
新木:ハプニングをなるべく起こさないようにするのが目標です!
――長丁場になりますが、本番までに準備しておきたいことはありますか。
新木:事前にアーティストさんの情報をしっかりと知っておきたいと思います。あとはしっかり睡眠をとって臨めたらと思います。
志尊:やっぱりアーティストさんが主役で、それぞれ伝えたい思いがあると思うので、パフォーマンスの前にどれだけアーティストさんの思いを掘り下げられるかを意識したいです。
――こういう司会者をお手本にしようなどと参考にしている方はいますか。
新木:司会をされている方は大ベテランの方ばっかりなので、まねはできないです。「何か良かったね」と視聴者の方に思ってもらえればもう十分です。流れを止めず、心地よく曲振りできて、とにかくアーティストの方に楽しんでもらえるような、そんなMCでいたいです。
志尊:僕は必死に自分の役割を全うします。あとは“やらされている”ように見えてしまったらアーティストの方にも失礼なので、言葉をしっかり自分の言葉に落とし込んで臨みたいと思っています。
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