
バラエティー番組『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』(毎週日曜夜9:00、ABEMA)で、令和ロマン・くるまと合流し旅をする、ひろゆきと東出昌大のインタビューが公開された。
旅の先輩・ひろゆき&東出昌大が、くるまと合流
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズでは、実業家の西村博之(ひろゆき)と俳優の東出昌大が、これまでにアフリカ横断や南米横断に挑戦。シリーズ第3弾となる『世界の果てに、くるま置いてきた』では、ほぼ“人生初海外”となるお笑いコンビ・令和ロマンのくるまが、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、南アジア縦断を目指している。
くるまが挑む旅には、ひろゆきに続いて東出も合流。“旅の先輩”であるひろゆきと東出に、くるまへの印象や合流後のエピソードをインタビューした。
――くるまさんの旅について、見どころはどんなところだと感じますか?
ひろゆき:(くるまさんは)初海外旅行なんですよね。初の海外旅行で、いきなりどこかの国に連れて行かれて、「じゃあ、ゴールはここだから。勝手に道筋決めて」っていうのは、結構ハードだと思うんですよ。大分旅慣れてないヤツを持ってくるあたり、すげえなと思いました。
東出:「M-1」二連覇という偉業を成し遂げた、お笑いやエンターテインメントの世界、時代の寵児。その人が、自分の知らないところで裸一貫で旅をしていくというのは、ものすごくデカいチャレンジだし、視聴者の皆さんも見慣れてない姿だと思うので、令和ロマンのファンの方たちも楽しみですよね。
ひろゆき:でも持ってますよね、くるまさん。『M-1』2連覇もそうですけど、旅の中でも「この人は神に愛されてるんだろうな」って思う。「そんなことあります!?」っていうことが起きてしまうところが、「やっぱり持って生まれた人間って違うのね」って感じがしました。

――旅の中でも“持ってるな”と思うエピソードや、新しい一面を見ることはありましたか?
東出:くるまさんは、旅の移動中は寝てることもあったんですけど、起きて喋ってる間はずっと面白いこと言ってるんですよ。カメラが回ってなくても面白いから「すごいね」って本人に言ったら、「これがお笑い芸人に向いている人間なんですよ」「カメラが回ってない時はつまんないとかじゃなくて、僕ずっと喋っていられるんです」と。あれはすごいですよね(笑)。
ひろゆき:東出さん、途中で飽きてたよね?
東出:こんなに熱量を持って褒めてるのに…僕、飽きてました?(笑)
ひろゆき:ずっとくるまさんが僕に向かって話してて、「あ、東出さんはそっぽ向いてるな~」って時もあったり。じゃあ僕が相手するか…って(笑)。
東出:ひろゆきさんは、シーズン1・2で僕にいろんなことを聞いてくださったり、話を引き出すラリーがお上手ですよね。私は今回横で、ひろゆきさんとくるまさんお二人のラジオだと思って聞いていました。

東出、初対面のくるまに感じた存在感「やっぱり主人公」
]――旅の中で触れ合うくるまさんへの印象や思い出を教えてください。
ひろゆき:最初から旅をしてるのはくるまさんなので、基本的には僕はくるまさんの旅のサポートという感じでいました。くるまさんはずっと喋ってるし、朝から元気だし、あんまり「辛い、キツい」とか負の感情が出てこないんですよね。「これが嫌、できない」とかがなく、起きたことは全部受け止めるし、そこで嫌な感情もなく楽しそうにしている。なので、一緒に旅をするにはすごい楽な人だと思います。
東出:くるまくんって、やっぱり主人公ですね。トリオっていうよりも、主人公(くるま)がいて、ひろゆきさんと僕は脇にいたっていう感じだった。僕は合流してから短い時間でしたが、3人でいる時はそういう印象を受けました。

毎週日曜夜9時より放送
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「せかはて」シリーズ公式YouTube:https://www.youtube.com/@hiroyuki_ABEMA
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