
ディズニー・アニメーション映画最新作「ズートピア2」(12月5日より上映中)にてジュディ役の日本語版声優を務める上戸彩が、12月14日に開催された「大阪市中央公会堂プロジェクションマッピング初回上映セレモニー」に登壇した。
「ズートピア2」とは
「ズートピア2」は、2016年に公開された映画「ズートピア」(ディズニープラスで配信中)の続編。物語の舞台となるのは動物たちが人間のように暮らす夢の都市“ズートピア”。頑張り屋なウサギの警察官・ジュディ(CV:上戸)と、皮肉屋だけど根は優しいキツネのニック(CV:森川智之)は、捜査官バディとして事件に挑んでいた。
ある日、ズートピアにいないはずのヘビのゲイリー(CV:下野紘)が現れたことで、その誕生の裏に隠された驚くべき秘密が明らかに。なぜ、この街には哺乳類しかいないのか?ヘビたちが姿を消した理由とは?ズートピア最大の謎を前に、正反対なジュディとニックの絆が試される。
日本に先駆けて11月26日に公開を迎えた全米を含む世界各国の初週末5日間の興行収入は、約5億5600万ドル(約866億2480万円、1ドル155.8円計算)となり、全世界でこれまでに公開されたアニメーション映画で史上No.1のオープニングを記録。日本でも初日興行収入4億1267万円を記録し、金曜初日の作品としては洋画アニメーション歴代No.1とディズニー&ピクサー・アニメーション映画史上歴代No.1のオープニング記録を打ち立てるスタートを切った。
上戸彩が大阪市中央公会堂に登場
「ズートピア2」日本版声優・ジュディ役の上戸が「皆さん、こんばんは!」と手を振りながら登壇。セレモニーの観覧席には、6000人以上もの応募が殺到し、30倍以上もの倍率から選ばれた200人が参加した。
上戸は中央公会堂について、「7年前にヘアメイクさんの結婚式で号泣した場所です。久しぶりに来られてうれしいです」と思い出の地であることを明かした。大阪の印象について聞かれると「私のスタッフの方がみんな関西人なので、家族みたいに感じて落ち着きますね。なんでもポジティブに明るく考えてくれるところが好きですね」と語る。
そして、MCから日本を含む全世界での「ズートピア2」の大ヒットについての感想を聞かれると、「ありがとうございます!海外が先に公開しまして、ヒットしている中での日本での公開だったので、皆プレッシャーを感じていましたが、日本でも記録を更新する大ヒットとなり安心しています」と喜びと安堵の様子をみせた。
この大ヒットについて、周りからの反響については「周りの友達だったり、あと娘たちや子どもたちのお母さんたちもみんな観に行ってくれました。私はジュディという主人公の声をやらせていただいている立場ですが、本当にズートピアに関する夢のあるお仕事をたくさんさせていただいて、日々幸せです。今日、大阪に来られたこともジュディ様々です」と話した。































