横山大阪市長、「ズートピア2」を絶賛で上戸とジュディの共通点を探る
ここで横山英幸大阪市長が登壇。「ズートピア」を家族と一緒に何度も観ている横山市長は、本作もいち早く観に行ったといい「1人でみにいきましたね!平日のちょっと空いた時間に飛び込みまして。凄い感動しました!スピード感もすごいあって、疾走感もあるけど細かいディテールも作り込まれてて。改めて世界に入り込めて没入できた」と語り、上戸は「ありがとうございます!またお子さんも連れてぜひ観に行ってください」とうれしそうに伝えた。
横山市長から上戸へ、「ズートピアもジュディという役も本当に大好きで。彼女の真剣さや情熱や、時々おっちょこちょいなところもあるけど、絶対に揺るがない信念をもっているところもあって、芯が強い女性のイメージですが、上戸さんご本人もそういう感じなのか、もしくは役をつくってらっしゃるのか」と質問すると、「私自身、芯は強いほうだと思いますが、自分の答えに自信があるタイプではないので、周りを支えてくれている家族やマネージャーさん、事務所の方にとにかく意見を聞くようにしていて。そこから自分らしさをみつけていくタイプですね!」と回答。周りからジュディについて上戸っぽいと言われることはあるかという横山市長の質問に対しては、「そういう声をいただけたりもしますね。もう光栄でしかないです。あんなかわいいキャラクターを!本当にうれしい!」と喜びを表した。
自身のキャリアの中で「ズートピア」に携われたことに関しては、「作品との出会いは縁と運でしかないので。今回のジュディもそうですが、ディズニーの仕事に携わることができたおかげで、ディズニーランドに行く機会がふえたり、楽屋にディズニーキャラクターがおいてあったり、常にディズニーで溢れているので、ただうれしい!娘にも自慢できるし、幸せです。子供たちも舞台挨拶に連れていくことができたり、本当に特典でしかないです」とディズニー作品の声優を務めることへの喜びを明かした。

プロジェクションマッピング上映で劇中歌「Zoo」にあわせてキャラクターたちが登場
上戸と横山市長が“マッピングスタートボタン”を「せーの、スイッチON!」を合図にボタンを押すと、プロジェクションマッピングの上映がスタート。劇中歌「Zoo」にあわせてキャラクターたちが登場し、大阪市中央公会堂がズートピアの世界に染まり、大阪の夜を彩った。続けてのメインプログラム上映が終わると、観客たちから大きな拍手が沸き起こった。
再びステージに登壇した上戸さんは、「大阪って素敵ですね!なんかこういう大阪の皆さんを盛り上げよう!元気づけようという、この企画自体に感動しています。ズートピアのプロジェクションマッピング映像も見られて本当にうれしかったです。すごいものをみさせていただきました。ありがとうございます」と感激の気持ちを伝え、セレモニーは大盛況のうちに終了した。
「OSAKA光のルネサンス2025」大阪市中央公会堂プロジェクションマッピングと、「ズートピア2」の連携プログラムは12月25日(木)まで開催されている。
※高嶋政宏の「高」は「はしごだか」が正式表記

































