令和ロマン・くるま、ブータンで高速ラップ披露 現地客は大盛り上がり<世界の果てに、くるま置いてきた>

バラエティー番組『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』(毎週日曜夜9:00、ABEMA)の#12が12月14日に放送。バングラデシュ、インドを巡ってきたくるまが、ひろゆき、東出昌大とともにゴール地点・ブータンの王宮へ。12日間の南アジア旅が完結を迎えた。
ブータンの音楽フェスに飛び入り参加?
著名人を世界の果てに置き去りにするシリーズの第3弾となる『世界の果てに、くるま置いてきた』には令和ロマンのくるまが出演。物心ついてからの海外旅行経験がなく、ほぼ“人生初海外”となるくるまを、日本からおよそ4,800キロ離れたバングラデシュ南端の孤島に置き去りに。出発地点となる孤島からバングラデシュ本土を通過し、幸せの国・ブータンの王宮を目指す。
#12では、ゴール前日にワールド・ミュージック・デイにあわせて開催されていた音楽フェス「ワールド・ミュージック・デイ・コンサート」の会場へ向かう。そこで現地で活動するJICAの日本人スタッフに遭遇し、フェスの内容をきいたひろゆきは、くるまに「初の海外アーティストとして…」と、飛び入り参加を示唆する振りを仕掛ける。
「出ます?」とすっかりその気になったくるまは、イベントのオーガナイザーと交渉の機会をもらい、「タイムスケジュールが調整できるか確認します」と回答をもらう。舞台に上がるなら英語のパフォーマンスをしてほしいというオーガナイザーの言葉を受け、くるまは急遽英語の5分ネタを考えますが…。
一方、そんなくるまを見て、ひろゆきは「自分がやると思うと寒気がして…こわっ」と戦々恐々。「こういうところ『行ったれ』っていうのが芸人さんの強さなんですかね」と感嘆するひろゆきに、東出も「くるまくんの強さなんじゃないですかね」「すごい」と驚く。
そんな2人とは別に、「何ができるかな?」とネタを思案していたくるまでしたが、オーガナイザーから「調整はしたものの今回は出演ができない」と告げられる。続けて「実はこのコンサートは国王が主催なもので、内容を変更するには国王の許可が必要なんです」と明かされ、くるまは「王様がおっしゃるならしょうがないですよね」と安堵交じりの笑顔を見せた。
不完全燃焼に終わったくるまは「カラオケバー」へ
その後、街へ戻った3人は夕食をとり、フェスが不完全燃焼に終わったくるまの「どうしてもカラオケリベンジしたい」という要望で、カラオケバーへ。「カラオケは大嫌い」だというひろゆきと東出を引き連れ、個室なしで客が順番に歌うスタイルのカラオケバーに入ったくるまは、アニメ『ONE PIECE』の主題歌『ウィーアー!』を熱唱する。
「人生で一番一生懸命『ウィーアー!』歌った」と語るほど本気の歌唱を披露したくるまだったが、他の客の注目は集められず。今度こそは盛り上げたいと、外でひとり猛練習をしたくるまは、続いてCreepy Nutsの世界的ヒット曲『Bling‐Bang‐Bang‐Born』で本気のラップを披露。現地客を沸かせて店内は大盛り上がりとなり、視聴者からは「すごい!w」「盛り上がった!」「コミュ力すげえw」などの反響が寄せられた。
そんなくるまに「盛り上げようとするパッションを感じる」と感化された大前プジョルジョ健太ディレクターが、「レディース&ジェントルメン!」とマイクを持ち、サンボマスターの『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』を大熱唱。店全体を巻き込み、ロックスターのごとくパフォーマンスするディレクターの“覚醒”に、思わず東出が天を仰ぐ展開となった。
一夜明けた南アジア旅最終日、東出はひとり早朝ランニングへ。ランニングを始めた理由について、東出は「怠惰な生活をずっとしていたんです。酒飲んでタバコ吸って美味いもん食って」と自身の私生活を振り返り、「でもそれに飽きちゃって。ちょっと苦しいことやんないと、面白さって倍化されないなって最近思って」と打ち明ける。ランニングしながら山の上にある寺院へ向かった東出は、鎌倉大仏の約4倍、高さ約51mの「ブッダ・ドーデンマ像」を前に圧倒され、自然と手を合わせた。
いよいよ3人は旅のゴール地点・王宮に向けて出発。ほぼ“人生初海外”で南アジア3カ国を旅したくるまが最後に思うこととは…。本編は放送後7日間見逃し視聴可能。

毎週日曜夜9時より放送
▼#11視聴はこちら
「せかはて」シリーズ公式YouTube:https://www.youtube.com/@hiroyuki_ABEMA
「ABEMA」バラエティ公式X: https://x.com/ABEMA_Variety
































