2026年は、都響演奏のチャイコフスキー「交響曲第5番・第6番<悲愴>」で幕開け<新春クラシック都響Morning Concert>

TOKYO MXでは、2026年1月1日(木)に「新春クラシック都響Morning Concert~一年の幕開けを都響とともに~」(朝7:45-10:00)を放送。2025年に東京都交響楽団(都響)が演奏した、チャイコフスキー作曲の「交響曲第5番・第6番<悲愴>」を、ノーカットで届ける。
都響音楽監督・大野和士氏のインタビュー&楽曲解説も
本番組は、2021年より毎年元旦に放送している、都響の演奏を届ける特別番組。2026年の楽曲解説は、今回放送する2公演の指揮を担当した都響音楽監督・大野和士氏。チャイコフスキーが大作に込めた想いや、これまでの振り返りインタビュー、また、2026年度からの“新しい指揮者体制”についても語る。
本番組は、楽天の無料動画配信サービス「Rチャンネル」にてリアルタイム配信、「TVer」では放送終了後の朝10時から2月21日(土)14時59分まで見逃し配信される。
演奏曲目
チャイコフスキー:交響曲第6番<悲愴> (2025年3月14日、東京文化会館「第1017回 定期演奏会 Aシリーズ」)
チャイコフスキー:交響曲第5番 (2025年4月22日、サントリーホール「第1019回 定期演奏会 Bシリーズ」)
※公演日順に放送

大野和士氏(都響音楽監督/楽曲解説) コメント
チャイコフスキー後期の交響曲は、彼自身の激動の人生と密接に関係しています。完成度が高い交響曲第6番<悲愴>と、「運命の動機」をモティーフとして、問いかけの多い交響曲第5番、その違いをお楽しみいただけたらと思います。
風戸星那(TOKYO MX/MC&企画・構成) コメント
新年の朝、チャイコフスキーの大作をお届けできることを嬉しく思います。今回は、2025年に都響が演奏した順に、第6番<悲愴>→第5番で放送します。<悲愴>の切なくも美しいメロディーに始まり、第5番のあふれるエネルギーを受け取っていただき、1年のスタートを都響サウンドと共に気持ちよく迎えていただけたら幸いです。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
































