乃木坂46・西野七瀬のショートカットに秋元真夏、生駒里奈もお気に入り⁉︎
1989年から約3年間にわたり「週刊少年ジャンプ」に連載された恋愛SFマンガ「電影少女」が連続ドラマ化。西野七瀬(乃木坂46)と野村周平がW主演する土曜ドラマ24「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」(テレビ東京系)が2018年1月13日(土)よりスタートする。
ビデオ映像の中から飛び出してきた女の子・天野アイ(西野)が、そのビデオを再生した男子高校生・弄内翔(野村)の恋を応援する姿を描いた物語。西野は2015年に放送された「初森ベマーズ」で“乃木坂46”として主演を飾っているが、個人名義で連続ドラマに主演するのは初。
髪の毛をバッサリ20cmも切って今作に臨む彼女に、役に対する思いや演技について感じていることを聞いた。
アイちゃんは今まで演じてきた中でも振り切れたキャラです
――喜怒哀楽が激しくアクティブなアイは西野さんのイメージとは真逆な気がします。演じるうえで気を付けていることは?
西野:アイちゃんと私の性格が違い過ぎるので、現場に入る前にかなり時間をとってもらって本読みをしました。“個別指導”みたいな感じだったんですよ(笑)。毎回、それが終わると、めっちゃノドが疲れました。アイちゃんと私では発声の仕方から違うみたいです。男の子っぽいしゃべり方をすることも多いので、そんな場面では体の動かし方もなるべく男の子に寄せようと意識しています。
――監督からは具体的にどんな指導があったのでしょうか?
西野:アイちゃんのキャラクター作りはもちろんですけど、もっと演技の基礎的なところからアドバイスをいただきました。「西野さんはこういう感じは苦手だろうから、こっちの方法でアプローチすればいいと思うよ」という感じで。私はそれをなるべく台本に書き込んでいます。例えば…“ゆっくり”とか(笑)。セリフが早くなってしまうクセがあるみたいなんですよ。今まで自覚していなかったんですけどね。
――ドラマ、映画と演技経験を重ねてきましたが“演じること”に対する思いは?
西野:乃木坂に入って以降、ライブのステージには何度も立ってきました。でも、お芝居の経験は圧倒的に少ないので本当に難しいと感じています。今回のアイちゃんは、今まで演じてきた少ない経験の中でも一番振り切れているキャラクターなので、分かりやすくテンションをバッ!って上げないといけないんですけど、それがなかなかできなくて。監督さんから求められているものに追いついていない…というのは痛感しています。少しでも近づけるように、言われたことは忘れないようにメモして、寝る前に小さく声に出して読んだりしています。
土曜ドラマ24「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」
毎週土曜 夜0.20-0.50
テレビ東京系
【公式HP】http://www.tv-tokyo.co.jp/videogirl2018/