橋本環奈が主演「ヤンドク!」、ポスター&場面写真&第1話あらすじが公開 新キャストに馬場徹&薄幸が決定
高野ひかり役・馬場徹「日々頭を悩ませています(笑)」
――出演が決まった際の感想、意気込みをお聞かせください。
ヤンキーから脳神経外科医という異色のキャリア設定に、“いったいどんな作品になるのだろう”と思いながら台本を読み始めました。ところが読み進めるうちに、これはかなり面白い作品になるのではないかと、率直に感じました。素敵な共演者の皆さんばかりで、どんなセッションが待っているのか、撮影に入るのが楽しみで仕方ありませんでした。
――ご自身が演じる役柄に関して教えてください。
僕が演じる高野は、“歩くルールブック”と呼ばれるほど、規律や決まり事に厳しい看護師長です。都立病院という環境の中で、限られた予算や経営面も含め、病院を円滑に運営するために必要なことを常に見張っている人物でもあります。一方で、患者さん一人ひとりをとても大切に思っていて、厳しさの中にも温かさを持ったハートフルな人柄だと感じています。
――台本を読まれていかがですか?
台本を読み“早く現場に入りたい”という気持ちが強くなりました。脳神経外科が舞台ということもあり、医療用語には普段あまり耳にしないものも多く、日々頭を悩ませています(笑)。視聴者の皆さんにも、できるだけ分かりやすく物語をお届けし、楽しいドラマの時間を過ごしていただけるよう、日々撮影に臨んでいます。ぜひ最終回まで「ヤンドク」を応援してください!

松本佳世役・薄幸「最初の感想は“いや、嘘つけー!”ですね」
――出演が決まった際の感想、意気込みをお聞かせください。
お話しを貰った時の最初の感想は“いや、嘘つけー!”ですね。何度かドラマに出させてもった事はあるのですが、毎回ドッキリを疑う所から私は始まります。もちろん今回も例に漏れず、疑わせていただきました。特にこんな不摂生の塊の様な私が、看護師役だなんて常識で考えたらあり得ない、おかしな話です。でも、どうやらドッキリでは無い様子なので湖音波先生を見習って、気合いを入れてやり切ろうと思います。
――ご自身が演じる役柄に関して教えてください。
今までドラマに出させてもらった時は、私自身の性格や生き方、使う言葉に近い役が多かったのですが、今回はまるで違います。病院のありとあらゆる事を把握している、産休明けのベテラン看護師役。仕事に対する責任感は強いですが、生真面目過ぎる性格ではなく、他の医者や看護師とも上手くコミュニケーションをとっているバランサーなのかなと思います。しかし、子供もいる主婦なので、仕事と私生活との両立に苦戦、葛藤するシーンもあります。私自身子供も居ないし、結婚もしていませんが、世の中には松本の様に仕事と私生活の両立に悩んでいる女性は、沢山居ると思うのでそこを上手く演じられる様に頑張りたいと思います
――台本を読まれていかがですか?
ただの医療ドラマではなく、その人の苦悩や、過去にあった出来事がふんだんに盛り込まれていて、今まで見た事が無いドラマだなと思いました。“何でアイツこんな腹立つ事言うんだよ!”と思ったら昔こんな事があったからなんだ…とか。あの時のあの表情はそういう事だったんだ…とか。台本を読んでいてハッとさせられる事が多々あります。小説を読んでいるかの様な、はたまた謎解きゲームをやっているかの様な、そんな感動を覚えました。医療ドラマとしてはもちろん、人間模様なんかも楽しんで貰えたらうれしいです。毎話心が動かされるばかりで、私はもうこの作品の、いちファンでございます。



































