
「嘘が嘘で嘘は嘘だ」あらすじ
真実を語る人を「嘘つき」と決めつけてしまうことは、自分が「嘘つき」になるということ――。“嘘”に振り回されてきた主人公・みつ子(菊地)の周りには、嘘つきばかりが集まってくる。というより、周囲の人間の言葉を信じられず「嘘つき」と決めつけてしまう節があった。クリスマスイヴの夜。雪がしんしんと降るなか細々と営業する一軒の居酒屋。なんでクリスマスの夜に?というような、おかしな客が集まってくる。
「嘘が嘘で嘘は嘘だ」第1話ストーリー
新潟のとあるアーケード街。雪を被ったみつ子はぶつくさ文句を言いながら居酒屋へ入る。「待ち合わせなんですけれど」みつ子は、離婚した元夫・小林幸助に会いにきたのだった。幸助の不倫がきっかけで離婚したふたり。と、そこへ自称イケメン結婚詐欺師の中村が嘘か本当か分からない話をしながら、みつ子に近づくがーー。殺人犯が自動車事故を起こした車を乗り捨てているというニュースが流れたその時に、頭から血を流した自称・刑事の並木が現れる。
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