加藤史帆「焼肉とウイスキーの組み合わせが最高のご褒美」
本作では、ピアノだけでなくウイスキーも喜一郎と匠の心を近づける。そこで、ウイスキーの魅力を4人に聞くことに。國村は「ウイスキーは“人間臭いお酒”だと思います。時間が重要な要素で、樽の中で熟成していく過程が人間の経験と重なる気がします」と回答。次に答えることとなった尾崎は、「こんなにカッコいいこと言えない」とたじたじになりながらも、「“大人の趣味”という憧れがありました。歴史を知るほど味の違いが分かると聞いたので、これからもっと知っていきたいです」と、作品を通してウイスキーに興味を持った様子だった。
また加藤は「ウイスキーはどんな食事にも合うと思います。私は焼肉とウイスキーの組み合わせが最高のご褒美です!」と自身がウイスキーを飲むタイミングを明かし、片平も「 私は“チャーリングチップ(熟成樽の木片)”をボトルに入れて、数日寝かせたものをロックで頂くのが好きです。香りがぜいたくで、ホッとします」と好きな飲み方を語った。
来年挑戦したいことは…?
今回は作品を通して“ピアノ”に挑戦したということで、最後に来年挑戦したいことを問われると、國村は乗馬と回答。「馬を乗りこなせればいいな、というような状況が起こりそうなので」と明かした。続く尾崎は、「グループのシングルとかで作詞はしたことあるんですけど、作曲はまだなので、作詞・作曲をした曲を来年できたらいいなと思っています」と宣言。
そして加藤は「アクションをやってみたいです。体動かすのが好きで、日向坂の中だと運動神経すごい良い方だったので、ちょっとチャレンジしてみたいなと思ってます」と、俳優業で挑戦したいことを明かし、最後の片平は「せっかく始めたのでピアノを辞めないで、独学ですけれども、まずは、『月の光』を今14小節まで行ったので、来年いっぱいかけて倍は行きたい」と本作で挑戦したピアノをより極めていきたいと語った。































