
「ズートピア2」(12月5日公開)が、公開3週目も週末ランキング第1位を獲得した。国内の累計動員数は433万5,911人、興行収入は60億9,575万円に達し、「アナと雪の女王2」と並んで同スタジオ史上最速となる17日間での60億円突破を記録している。
世界中で歴史的なヒットを記録
本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園「ズートピア」を舞台に、ウサギの警察官ジュディ(CV:上戸彩)とキツネのニック(CV:森川智之)が、街に現れたヘビのゲイリー(CV:下野紘)を巡る謎に挑む物語。日本に先駆けて公開された全米を含む世界各国では、アニメーション映画として史上No.1のオープニング記録を樹立した。日本国内においても、3週目の週末興行収入だけで11億6,400万円を計上しており、これはディズニー&ピクサー・アニメーション史上における3週目週末の歴代No.1記録を塗り替えるヒットとなっている。
全世界興行収入は早くも12億ドル(日本円で約2,003億円・Box office mojo調べ)を突破し、映画史の歴代トップ30にランクインした。作品への評価も非常に高く、米アカデミー賞の前哨戦とされる第83回ゴールデン・グローブ賞では、アニメーション映画賞とシネマティック・ボックスオフィス・アチーブメント賞の2部門にノミネートされている。
なお、前作「ズートピア」はディズニープラスで配信中。
入場者プレゼント第4弾は謹賀新年ポストカード
SNSでは、お気に入りのシーンやキャラクターの関係性について熱いコメントが寄せられており、すでに10回以上鑑賞したというリピーターも続出している。バイロン・ハワード監督が「最新作でニックが着ているピンクのシャツは、前作でジュディが着ていた服の色から影響を受けたもの」と明かすと、ファンからは熱い反響が寄せられた。
この歴史的大ヒットを受け、12月27日(土)からは入場者プレゼント第4弾として「『ズートピア2』謹賀新年ポストカード」の配布が全国の劇場(一部を除く)で開始される。数量限定の特典となっており、新年にふさわしい特別なデザインが用意されている。



































