「ファンの方は知ったらどういう顔をするんだろう」SKE48・鎌田菜月、シングル初選抜の心境は?
2018年10月にデビュー10周年を迎えるSKE48。1月10日には22枚目のシングル「無意識の色」が発売された。
「週刊ザテレビジョンPLUS」では、10周年イヤー突入&「無意識の色」リリース記念企画として、12月21日配信号から4週にわたってSKE48メンバーが登場。WEBサイト「ザテレビジョン」では、そのインタビューの完全版を公開する。
3週目となる今回は、今作が初選抜となった6期生・鎌田菜月。初選抜を知ったときの心境や10周年イヤーの目標などを語ってもらった。
「『おめでとう』って急にハグされました」
――本作「無意識の色」で初選抜となりましたが、話を聞いたときのことを振り返ってみていかがですか?
実は、(同じチームEの)熊崎晴香ちゃんの口から聞いたんです(笑)。劇場公演中、ユニット曲が終わって着替えているときに、くま(熊崎)に「ケータイ見て」って言われて。それでケータイを見たんですけど、特に何もなかったんです。それで何かと聞いてみたら「言っていい!?」って言われたから、ますます何だろうって思って。そうしたら「おめでとう!」って急にハグされて。くまには今回の選抜についてのメールがマネジャーさんから届いていたんですけど、私担当のマネジャーさんは違う人なので、私にはまだ届いていなかったんです。でも、そこまで「言っていい!?」って言われたら気になっちゃうから、聞いちゃいました(笑)。
――公演中だったということですけど、動揺しませんでしたか?
次に出ていく曲が「バラの儀式」という、クールに真顔で歌うような曲だったんですけど、どういう顔をしたらいいか分からなくなっちゃいましたね(笑)。客席にはファンの方もいたので、私推しの方を見ながら「ファンの人たちは、知ったらどういう顔をするんだろうな」って考えちゃいました(笑)。
――SKE48の公式YouTubeチャンネルに上がっている、握手会の会場で鎌田さんがファンの方の前に出ていってあいさつしている動画を拝見しました。熊崎さんをはじめ、同期のメンバーが集まってきたのも印象的でした。
最初、6期生は「不作だ」って言われたり、先輩からは「モンスターだ」って言われたりしていたんですよ。そんな6期生が今回、6人も選抜に入れたというのはうれしいことですし、ファンの方の応援があってこそだなって思います。くまとは「選抜に2人で入ろう」って昔から約束していて、くまの生誕祭で私が書いた手紙にも、「一緒にジャケット写真に載ろうね」って書いたので、それがかなえられたというのはすごくうれしいです。
コンサートとかだと、選抜メンバーとそれ以外のメンバーで別に動くことも多くて、そういうときに仲の良いくまが隣にいないのは寂しかったので、今回、一緒に動くことも増えて、ある意味自然というか、ほっとしています。
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