「ファンの方は知ったらどういう顔をするんだろう」SKE48・鎌田菜月、シングル初選抜の心境は?
「正規メンバーとして、選抜メンバーとして、ナゴヤドームに立てたら見える景色は違うと思います」
――その10周年イヤーに、SKE48としてやりたいことはありますか?
一番はナゴヤドームでのコンサートです。これは外せないですね。「今やらないでいつやるの?」ってファンの皆さんも思ってくださっていますし、私たちもそう思っています。でも、その過程にはいっぱいまだまだやらなきゃいけないことがあると思います。全国ツアーも待ちに待った次の日程(2月10日[土]に新潟で開催)が決まったので、地元を大事にしながらも、自分たちから各地のファンの方たちに会いに行って絆を深めたいですし、SKE48のコンサートが楽しいってことを多くの人に知ってもらえていれば、ナゴヤドームが決まったときに、成功させられるんじゃないかなと思います。
――ナゴヤドームでのコンサートが実現したとして、そのステージでやりたいことはありますか?
やりたいことはまだ考え中です。でも、1曲目が何になるかは楽しみです。2014年のときの1曲目は「神々の領域」で、1期生の方々が悲願のナゴヤドームに涙を流しながら歌っていました。そんな1期生も珠理奈さん1人になった今、何を歌うのかってファンの方々も気になると思いますし、私たちも「これ!」っていうものがまだ出てきていないんです。今はその答えを探す期間かなって思います。
2014年は研究生でしたけど、次は正規メンバーとして、選抜メンバーとして、ナゴヤドームに立てたら見える景色は違うと思いますし、あの景色を後輩に見せたいですね。あのときはアンコールでファンの方がスティックライトの色を(SKE48のイメージカラーの)オレンジに統一してくれたんですけど、それがすごくて忘れられない光景だったので、あの景色を私ももう一度見たいという気持ちもあります。
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