SKE48・菅原茉椰が制服グラビアをやりたい理由とは?
「負けていられないなって火が付きました」
――「無意識の色」の衣装にはこれまでのシングル曲をモチーフにしたワッペンが付けられていて、胸元の3つのワッペンは各メンバーが選んだということですが、菅原さんが選んだのは?
1つ目は私の初選抜の曲「チキンLINE」です。2つ目は「前のめり」で、この曲は研究生時代、なかなか何かに選ばれるということがなくて劇場公演のアンダー出演が多かったころに唯一、研究生公演のアンコールで自分のポジションを与えられた曲だったので、すごくうれしかったという思い出もありますし、この曲を聴いて頑張ろうと思ったこともあったので選びました。3つ目の「アイシテラブル!」は、あまり選んでいるメンバーがいなくて、デザインがかわいかったからです(笑)。
――「チキンLINE」で選抜メンバーに初めて選ばれて、次の「金の愛、銀の愛」では、残念ながら選抜メンバーから外れてしまったわけですが、そのときはどういう気持ちだったのでしょうか?
実力が足りなかったから落ちてしまったんだと思うんですけど、すごく悔しかったです。選抜を諦めていた時期もありました。でも、今回また選抜に選んでいただくまでの間に、いろんなお仕事をさせていただいてすごく充実していたので、「今与えてもらっているお仕事を頑張ろう」「もっと実力を付けてから選抜に入りたい」と思えるようになっていました。悔しさもあったんですけど、早く戻りたいというよりは、もっと実力を付けてから入りたいなって。
だけど、「意外にマンゴー」で小畑優奈ちゃんがセンターに立って、8期生の矢作有紀奈ちゃんが選抜に入ったときは、「やばいな」って焦りました。ラブ・クレッシェンドでも選抜に入れていなかったのは1人だけだったので、「これは負けていられないな」って火が付きましたね。結構負けず嫌いなんです(笑)。
――ラブ・クレッシェンドのお話が出ましたが、今回はラブ・クレッシェンドの楽曲「反射的スルー」がType Aのカップリングに収録されています。曲について教えていただけますか?
「コップの中の木漏れ日」とは違って、MVは格好良さを出しているものになっています。「コップの中の木漏れ日」はかわいさがあったり、ほっこりとした感じがするMVだったんですけど、今回はメークも衣装もアイドルというより、ファッション誌のモデルさんみたいな雰囲気になっているので、ファンの皆さんが今まで見たことのない表情とかも見せられるかなって思います。
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