【紅白リハ】三浦大知、無音ダンスを披露
12月31日(日)にNHK総合にて生放送される「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、会場となる東京・渋谷のNHKホールで行われ、三浦大知が登場した。
今回が初出場となる三浦は、Folderのメインボーカルとして1997年にデビュー。ことし1月に発売した「EXCITE」で自身初のオリコン週間シングルチャート1位を獲得するなど、大ヒットの1年となった。
紅白のステージでは「三浦大知 紅白スペシャル」と題し、「Cry&Fight」と「EXCITE」をメドレーで披露する。
ステージに登場すると、三浦はスタッフたちに深々とお辞儀。入念に立ち位置をチェックしてからリハーサルに臨んだ。
リハーサル中盤、三浦がスタッフに呼ばれ客席側へ。三浦自らがダンサーと立ち位置変更をスタッフと共に行い、プロデュース能力の高さを見せた。
「Cry&Fight」ではアカペラ歌唱と無音ダンスを披露し、「EXCITE」では雰囲気がガラリと違う派手な演出でパフォーマンスをする。
三浦は初出場について「すごく楽しみです。ステージに立ってより実感が湧きました」と話した。
またリハーサル中の三浦のダンサーへの指示について問われると、「三浦大知というひとりの名前でやってますけど、チームでやっているので。いつも僕とダンサーで相談しながらああいう形で作っています」と自身のパフォーマンスのスタイルについて語った。