桐谷美玲、来年の抱負は「幼く見られがちなので年相応な一面を見せていきたい」
桐谷美玲が約2年ぶりに主演を務める映画「リベンジgirl」のスペシャルイベントが27日に都内で行われ、桐谷と清原翔、そして三木康一郎監督が登壇した。
23日に公開初日を迎えるや、自分の目標に向かって真っすぐに突き進む美輝(桐谷)の姿や、鈴木伸之演じる政治秘書・門脇俊也との絶妙な掛け合いに「背中を押してもらえた!」「とにかく笑えるし、感動するし、胸キュン!!」といった好意的な声がSNS上で続出している本作。
今回行われたイベントでも、公開を迎えてまだ数日しかたっていないにもかかわらず、会場には2回以上見たという人も。さらに全国を旅して行った舞台あいさつにも何回も足を運んだという人も多数見受けられた。
桐谷は「ことし最後の舞台あいさつなので、一生懸命頑張ります!」と語ると、清原は「ことし最後、しっかり決めたいです」と独特の表現で会場を盛り上げた。
公開後の反響はあったか?という質問に、桐谷は「すごい強烈な役だったね(笑)」と友人に言われたことを明かすと、三木監督は「ことしで80歳になる母から電話が来て、桐谷さんのことを『あの子はずっと喋ってて大丈夫なのか?』と言っていました(笑)」と告白する。それに対し、すかさず桐谷は「大丈夫ではありません!笑」とツッコミを入れていた。
その後、作品を鑑賞した観客からの質問コーナーに。桐谷の大ファンだという女性から「自分が政党を作るならどんな政党を作るか?」という質問が飛び、清原は「男女平等な社会を目指す」と真面目な回答をする中、桐谷は「生き物を大事にする政党か、おいしいものを食べよう政党」とおちゃめに語った。
続けて「生き物を大切にして、おいしいものをたくさん食べて、もっと心を豊かにした方がいい」と説明すると、三木監督が「桐谷さんはこう見えて、トカゲとか爬虫類を触れるんですよ」と意外な一面を明かした。
また、2018年の抱負を書き初めで披露する場面になり、清原は“清原翔”と発表。「ことしはちょっとずつではありますが、清原翔という人間を認知していただけたかなと思うのですが、来年はさらに認知していただけるよう頑張って、飛躍の年にしたい」と目標を掲げた。
一方、桐谷は“トライ”という言葉を選び、「今回私が演じた宝石美輝が劇中でどんどん新しいことにチャレンジしていく役なので、来年は私自身、いろいろなことにチャレンジしたい」と目標を掲げるが、「どんなことに挑戦しますか? スポーツとか?」とツッコまれると、「スポーツはハードルが高いです(笑)。ヨガに挑戦したいです!」と明かす。
そして、仕事でのトライについては「ことしで28歳になったのですが、23歳、24歳と幼く見られがちなので、来年こそは年相応な一面を見せていきたいなと思っています」と意気込みを語った。
公開中
【公式HP】http://revengegirl-movie.jp/
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