「恋は雨上がりのように」プレミア先行上映!渡部沙弓ら登場
1月11日(木)よりスタートするノイタミナ「恋は雨上がりのように」(毎週木曜夜0:55-1:25、フジテレビ系)。東京・新宿バルト9にてプレミア先行上映イベントが行われ、渡部沙弓らCV陣がトークショーに登壇した。
原作は眉月じゅんの同名漫画で、「マンガ大賞2016(7位)」「このマンガがすごい!2016 オトコ編(4位)」などを受賞。女子高生がさえない中年男性に恋をする“純粋な正統派ラブストーリー”として話題を集めた作品が、アニメとなってノイタミナ枠に登場する。
陸上部のエースだったが、けがにより走ることをやめてしまった主人公・橘あきら(17)と、あきらのバイト先であるファミレス「ガーデン」店長で、夢を諦めた過去を持つ近藤正己(45)。海辺の街を舞台に、青春の交差点で立ち止まったままの彼女と、人生の折り返し地点に差し掛かった彼が織り成す物語だ。
主人公・あきら役を務める渡部は、この日先行上映イベントに当選した観客たちに向けて「楽しんでいただけましたか?」と尋ねると、会場からはあたたかい拍手が。「役が決まってから、この日が来るのを楽しみにしていました」と笑顔を見せた。
また、あきらの恋の相手役・近藤を演じるのは、アニメ「ワンピース」(フジテレビ系)のサンジ役や、映画化が発表されたばかりの人気作「TIGER & BUNNY」で主人公・ワイルドタイガー(鏑木・T・虎徹)役を務める平田広明。
平田は、原作の印象について「収録が始まってから読んだのですが、アニメの印象よりも原作の方がアクティブな印象がありました。ギャグもけっこうあって、これは読みふけると『僕の中の“ギャグの血”が騒ぎ出すな』と思って封印しました」と“ギャグ封印”を宣言した。
あきらのバイト仲間・西田ユイを演じた福原遥は、お気に入りのシーンとして「あきらがペディキュアを塗っているところ」を挙げる。好きな人に対し、少しでもきれいに見られたい乙女心を描いたシーンで、「そういう子もいるだろうなって、陰でかわいらしく塗っているのがいいですね」と甘酸っぱい気持ちに浸った。
渡辺歩監督は、「各キャラクターたちが、17歳または45歳の季節をどのように駆け抜けるか注目してください。視聴が終わったあと、しばらく離れた友達を思い出すような感覚になれば」とアピール。
また、あきらに恋する同級生・吉澤タカシ役に池田純矢、ファミレスのホールでバイトするイケメン大学生・加瀬亮介役に前野智昭が決定した。
1月11日(木)スタート
毎週木曜夜0:55-1:25
フジテレビ系で放送
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