フジ系で4月からスタートする新ドラマ「素直になれなくて」の囲み取材が14日、都内で行われ、主演の瑛太、上野樹里、ジェジュン(東方神起)、関めぐみ、玉山鉄二が出席した。
同作は、ツイッターを通して知り合った5人の男女(瑛太、上野、ジェジュン、関、玉山)の恋と友情を描く青春群像劇。瑛太はカメラマンのナカジ、上野は臨時講師のハル、ジェジュンは営業マンのドクター、関は子供服販売員のピーち、玉山は編集者のリンダを演じる。
撮影に入る前に、みんなで飲みに行ったという5人。玉山は「今回、同世代くらいの人が集まっているので、僕も調子に乗って飲んでいたら、ジェジュンにめっちゃつぶされて(笑)、後半は記憶がないです。ジェジュンくんも瑛太もみんな酒が強いんですよ」と明かした。
そんなジェジュンは「玉山さんは、隣のうちのお兄ちゃんみたい。瑛太さんは、お酒が強いですね。いつかは、どっちが強いか勝負したいです(笑)」と挑戦状を。それに対し瑛太は「(勝負は)結構です(笑)」と拒否したが、「ジェジュンはすごく素直だなと思いますね。何がいいとか嫌だとかがはっきりしていて、一緒にいて気持ちいいです」と良い印象を持ったそう。
上野はドラマの中で親友役の関について、「『笑う大天使(ミカエル)』っていう映画で共演したことがあって、そのときから、クールなんだけど実はすごく面白い人で、今回もっと(長く)共演できるのが楽しみです」と話し、関も「樹里ちゃんは、お芝居に対する姿勢や人の気持ちを考えられる力がとても好きなので、頼れる人です」と相思相愛な様子を見せた。
撮影前から息もぴったりな5人が織り成す青春ストーリーに注目したい。
4月スタート 毎週木曜夜10:00-10:54 フジ系で放送