桜井日奈子、人生初メイド役「振り切れるので楽しい」
映画「ママレード・ボーイ」(4/27公開)で初主演を務めるなど今年注目の新成人女優・桜井日奈子。そんな彼女が日本テレビ系で放送中の連続ドラマ「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」第3話(1月27日放送)にゲスト出演することが決定。「人生初」となるメイド役を演じた桜井は「振り切って演じられるので楽しい」と女優ならではの醍醐味を語った。
同作は、人気グループ「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演のコメディドラマ。名家・北沢家に巻き起こる数々のトラブルを、山田演じるエリート警察官の北沢秀作、敏腕弁護士の姉・知晶(波瑠)、天才外科医の兄・博文(小澤征悦)が全力で解決する姿を描く。
第3話にゲスト出演となる桜井が演じるのは、北沢家のベテラン執事・小岩井(浅野和之)の娘で冨美代役。冨美代は、北沢家に父を取られたと思い込み、嫉妬心を抱いて…、という展開だ。
2016年放送のドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」では、婦警やナース姿を披露し、そのキュートなルックスで注目を集めた桜井。今回は人生初のメイド役ということで「一度もメイド喫茶に行ったことがないので、YouTubeでメイド喫茶のメイドさんの動画を見て(所作などを)勉強しました!」と役作りを明かした。
ぶりぶりのメイド服にニーハイソックスというメイド定番の衣装については「恥ずかしいですね。自分ではニーハイソックスは絶対履かないので。絶対領域って誰に見せるものなんだろうって(笑)」と照れ笑い。一方で、最近映画の役作りで切ったショートボブは意外と今回の役にハマったようで「メイドのこの衣装にちょうど良かったですね。実はツインテールがあまり得意ではないので」と胸を撫で下ろしていた。
冨美代が、北沢家に父を取られたと嫉妬心を抱く役どころには関しては「お父さんを取られて嫉妬しちゃう部分はよく分かりますね」と共感を。「私の父はバスケットボールのコーチをやっているんですが、教え子と話しているのを見ると寂しく感じるのと感覚が似ているのかもしれません」と感情移入していた。
メイド喫茶のシーンでは、知晶役の波瑠、博文役の小澤征悦と共演。「小澤さんから『踊っているCMを良く見るよ』と話しかけていただいて嬉しかったですね。もっと話したかったです。波瑠さんはめちゃくちゃ綺麗で! 見つめ合うシーンがあるんですが、大きな瞳に吸い込まれそうで3秒以上見ていられなかったです(笑)」と楽しそうに振り返った。
桜井がゲスト出演するドラマ「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」第3話は1/27(土)夜10時、日本テレビ系列にて放送。
毎週土曜日夜10時
日本テレビ系列にて放送