4月6日公開映画「クソ野郎と美しき世界」“泣けて踊れる”あらすじを発表
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾ら「新しい地図」の3人が出演する映画「クソ野郎と美しき世界」の内容が明らかになってきた。まず、オムニバス形式となる4タイトルが決定。
稲垣出演作は『ピアニストを撃つな!』(監督&脚本:園子温)、
香取出演作は『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(監督&脚本:山内ケンジ)、
草なぎ出演作は『光へ、航る』(監督&脚本:太田光)、
クソ野郎★ALL STARS出演作は『新しい詩(うた)』(監督&脚本:児玉裕一)と決まり、主演の3人はそれぞれ、恋に落ちたピアニスト、歌を喰われたアーティスト、息子を亡くした父親を演じ、彼らが迷い込んだ美しき世界を描く。アクションあり、ファンタジーあり、ラブもミュージカル要素も入ったオールジャンルムービーとなるようだ。
現時点で発表されているストーリーは『全力で走る女、フジコ。フジコを追う不気味なマスクをした極悪人「マッドドッグ」。彼らが向かう先には天才ピアニスト。歌を食べて生きる少女「歌喰い」と歌えなくなったアーティストの不思議な関係。失った息子の右腕を探す旅を続ける夫婦。2人が沖縄の海で出会ったのは…?夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロアで繰り広げられるショー。』となっており、《極悪でバカで泣けて踊れる、クソ野郎だらけの4つのストーリー》だという。
本作の公開は、2018年4月6日(金)から2週間限定公開が決まっている。ダンスフロアのショーやミュージカルといった部分に、彼らのどんな挑戦が加えられるのか期待が高まる。