4月29日(木・祝)から公開される映画「矢島美容室 THE MOVIE〜夢をつかまネバダ〜」のファン感謝祭イベントが22日、都内で行われ、出演者の矢島美容室、黒木メイサ、山本裕典、アヤカ・ウィルソン、ダンテ・カーヴァー、KABA.ちゃんと、中島信也監督が舞台あいさつを行った。
本作はとんねるず(石橋貴明・木梨憲武)とDJ OZMAがプロデュースするユニット・矢島美容室が主演の映画。米ネバダ州を舞台に、母マーガレット、長女ナオミ、次女ストロベリーの3人が、失跡中の夫で父・矢島徳次郎を捜して来日するまでを描く。
イベントでは、ファン約5000人を前に矢島美容室の3人がデビュー曲「ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-」をはじめ、「SAKURA-ハルヲウタワネバダ-」「はまぐりボンバー」「メガミノチカラ」の計4曲を熱唱した。
イベント後の舞台あいさつでは、「スタッフを含め、監督の次に年齢が上でした」(マーガレット)、「最後の最後まで見逃せません。びっくりする映画です」(ストロベリー)、「皆さんが想像している映画とは違うと思います。女優として体当たりで勝負しました」(ナオミ)と、それぞれが思い思いのコメントを。
中島監督は「映画『アバター』よりちょっと面白いと思います。3Dにすればよかったかな」と自信を見せ、ストロベリーのライバル・ラズベリー役の黒木は「こんなに強烈な3人が主演している作品なのに、温かい作品になっています」とアピールした。
また、ナオミの恋人・マイケル役の山本は「テレビでナオミを見て“きれいだな”と思っていたんですが、キスを迫るシーンがあって、いざ近くで見たら“ないな”って思いました」と告白し、会場を笑わせていた。
4月29日(木・祝)より全国ロードショー