ディーン・フジオカが華麗なる復讐鬼に!「モンテ・クリスト伯」ドラマ化決定
4月スタートの新ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)にディーン・フジオカが主演することが分かった。
ディーンが、愛憎に満ちた“復讐鬼”に挑戦。原作は、フランスの文豪・アレクサンドル・デュマの代表小説「モンテ・クリスト伯」(放題:巌窟王)。無実の罪で投獄された男が、復讐のために這い上がる波乱万丈のサスペンスだ。
ディーンが演じるのは、自身を陥れた者たちへ復讐していく主人公・柴門暖。獄中時代の長髪にひげ面というワイルドな風貌から一変、出獄後は“復讐鬼”であることを隠し、美しい別人に。次々と緻密な罠を華麗に仕掛け、制裁を下していく。
さらに、関ジャニ∞・大倉忠義、山本美月、新井浩文、高橋克典の出演も決定。
大倉は、暖の最大の復讐相手である恋敵・南条幸男を演じる他、ヒロインで暖の最愛の婚約者・目黒すみれ役に山本、暖が勤める漁業会社の先輩社員・神楽清役に新井、過去に暖を無実の罪で牢獄(ろうごく)へと送り込んだ警視庁公安部外事第三課の警察官・入間公平役に高橋が、それぞれが挑戦する。
ディーンは、「これまで数々のリメーク作品を見てきたこともあって、その壮大なスケールにプレッシャーも感じました」と率直な思いを明かす。「第1話の台本を読み、やはり壮絶な物語がそこに待っていると改めて確信しました。共演者陣、スタッフ陣で結束し、これまでにない衝撃をオーディエンスの皆様にお届けするために、全身全霊で演じたいと思います」と意気込んだ。
また、大倉は「フジテレビで初めて連続ドラマに出演させていただけることになりました。その作品が、なかなかなスケール感のあるストーリーであり、そして自分自身が今まで演じたことのない役柄に挑戦させていただけることをうれしく思います。視聴者のみなさんを『モンテ・クリスト伯』の世界に引きずり込めるよう全力で演じさせていただきます」とアピールした。