「スタジオパーク」の新キャスターに住吉美紀アナらが決定!
NHK総合で4月5日(月)から新年度を迎える「スタジオパークからこんにちは」の新キャスター会見が、30日、都内のNHKスタジオパークで行われ、住吉美紀アナウンサー、近田雄一アナウンサー、柴田直之エグゼクティブ・プロデューサーが出席した。
'95年4月に始まった同番組は、各界の著名人・芸能人など多彩なゲストをスタジオに招き、さまざまなエピソードを聞き出すトーク番組。収録は生放送で行われ、毎回観覧希望者を募集している。
番組開始当初、学生だったという住吉アナは「15年前、この番組のアルバイト面接を受けたことがあったんです。そういう番組で、まさか自分が司会することになろうとは思ってもいなくて、人生って不思議だなと思っております」と感慨深い様子。さらに、「他局の番組ですが、タモリさん、(黒柳)徹子さんという大先輩の方々の司会ぶりを見て育っているので、そういう方々に続けるように楽しく頑張って生放送をエンジョイできればなと思っております」と意気込みを語った。
一方、近田アナは「(住吉アナは)本当に頼れる姉御肌。すごくサバサバしていて、付き合いやすいという印象を受けています。先輩のアナウンサーに聞いたんですけど、毎日一緒に仕事をしているとお互いの嫌な面というのが、嫌でも見えてくるらしいんですね。でも、それをしっかり受け入れて、弟としてというか、パートナーとして一緒にやっていけたらなと思っております」と新コンビとしての展望を明かした。
また、会ってみたい著名人について、近田アナは「三谷幸喜さん。お芝居を見るのがすごく好きで、三谷幸喜さんの舞台はチケットが手に入ったら必ず行っているんです。どんな思いで作品を書いていらっしゃるとか、お芝居に込める思いなどを聞いてみたいですね」と即答。一方、英語が得意な住吉アナは「ハリウッドの俳優さん。ジョニー・デップが花道を通り、スタジオに座っているとか楽しくないですか?」と野望を語った。
毎週月曜〜金曜昼1:05‐1:55 NHK総合で放送中
※4月5日(月)から新年度がスタート