大地真央、吉田栄作と夫婦役でウエディングドレス姿を披露! 「思わず涙がこぼれました」
放送中の帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」(テレビ朝日系ほか)で、ヒロイン・越路吹雪の最愛の夫・内藤法美の絶頂期役を吉田栄作が務めることが分かった。
同ドラマは、圧倒的な歌唱力と表現力で日本中を魅了した戦後の大スター・越路吹雪(本名・河野美保子)の一代記。越路が「落ちこぼれ」と言われた宝塚時代から、希代の作詞家・岩谷時子との濃密な友情をつづっていく。
内藤の青年期を演じる長谷川純からバトンを受け取った吉田は、「僕自身も音楽活動をずっと続けているので、僕のサポートをしてくれるピアニスト、キーボードプレーヤーを若いころから見ていました。彼らの一挙手一投足を見続けた僕の集大成がここに出るんじゃないかと思っています」とこれまでの経験を演技にこめる決意を告白。
現在、越路を演じる瀧本美織から引き継ぐ大地との共演については、「毎シーン毎シーンすごく面白くて、大地さんのすてきさとチャーミングさの両面を見せていただいています。コンサートのシーンなどでマイクを前にした時は、むしろ逆に、越路さんなのか大地さんなのか分からないくらいのオーラが出ています」と絶賛した。
さらに、2人は結婚式のシーンの撮影にも臨んだ。大地は越路の結婚式の写真を参考に、クラシックな雰囲気のウエディングドレスをセレクト。
純白のドレスを身に着けた大地と、黒のタキシード姿の吉田がロケ先の教会に現れると、スタッフや共演者からは「すてきすぎる…!」と歓声が。
しかし、この撮影が行われたのが首都圏を大雪が襲った翌日であったこともあり、凍てつく寒さに見舞われる中2人は寒そうなそぶりは微塵も見せず、幸せ絶頂の笑顔を浮かべながら演じた。
また、式の直前、越路が親友・時子(市毛良枝)に「ありがとう…。お時さんも法美さんも私の生涯の人なの」と感謝の思いを語りかけるシーンでは、顔を見合わせた大地と市毛が共に涙するという場面も。
最後に大地は「まさかこの歳でウエディングドレスを着ることになるとは思っていませんでしたが(笑)、越路さんの実際のドレスによく似たものを着せていただき、“河野美保子”としてより感情移入できました。式の前のお時さんと2人のシーンでは、長年の2人の絆を感じ、胸がいっぱいになり、思わず涙がこぼれました。これもウエディングドレスの持つ力かもしれませんね」とコメントした。
毎週月~金曜昼0:30-0:50ほか
テレビ朝日系ほかで放送
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