本日開催!【R-1ぐらんぷり】「THE W」と2冠なるか?ゆりやんレトリィバァ「友近さんの言葉が心の糧になってます」
“ひとり芸”ナンバーワンを決める「R-1ぐらんぷり2018」決勝戦(3月6日夜7.00-8.54フジ系)が今夜に迫った。準決勝を突破したファイナリスト10人を紹介してきたWEBサイト「ザテレビジョン」のインタビュー特集、10人目は昨年「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)で優勝し今大会と2冠の期待がかかるゆりやんレトリィバァが登場!
ダンス、ピアノ、英語などを駆使した一人コントが得意で漫談もでき、幅広いジャンルの笑いを持つのが強み。2013年にNSC大阪校35期生を首席で卒業し、2017年にはピン芸人ながら「上方漫才コンテスト」で優勝、創設されたばかりの「THE W」でも優勝し、初代女王に輝いた実力の持ち主だ。
「R-1ぐらんぷり」は2015年から4年連続出場にして4連続決勝進出と、大会との相性も抜群。決勝進出会見では、冒頭から「広瀬すずです…ちょーし乗っちゃって」といつもの調子であいさつ。ボールを引く方式のネタ順抽選では、ボールのようにツルツルのルシファー吉岡の頭を引こうとするなど存在感をアピールした。「前回、負けた瞬間から今年の『R-1ぐらんぷり』のことを考えてきた」と、今大会に懸ける思いは人一倍大きい。そんな彼女に今大会への意気込みを聞いた。
昨年の敗因は「緊張しすぎたこと」
――まずは決勝進出を決められた今の心境を教えてください。
ホントにいつも「R-1ぐらんぷり」のことを考えて生活してて、絶対優勝したいと思っているので、今回4回目出させていただけることになって本当にうれしいです。去年は3回目ということもあって、誰に何を言われたわけでもないんですけど自分で勝手にめちゃくちゃプレッシャーを感じていて、去年の時点で「今年優勝しないともう仕事なくなる」と思ってたんです。絶対に優勝したいと思ってたんですけど、負けた瞬間に「また一から来年に向けてやるんだ」と切り替えができて、それで今回また来させてもらって…結局何がいいたいかっていうと、うれしいです(笑)。
――決勝進出が決まったとき、泣かれてましたよね?
あっ泣いてました。去年は勝手に自分でむちゃくちゃプレッシャーを感じてたこともあって、緊張しすぎて何もいいことがなかったので、今年は嘘でも緊張しないでいようと思ったんです。