AKB48グループメンバーが67回目となる東日本大震災被災地訪問活動
■宮城県牡鹿郡女川町を訪問したメンバーのコメント
AKB48・横山由依
以前、女川町の駅舎が完成した時(2015年)に、北原(里英)さんと一緒に訪問させていただきました。きょう、女川町長さんともお会いして、「ようやく(仮設住宅ではない)住民の方の住む場所が全て整うことになりました」「でも、ここからがスタートだ」とおっしゃる町長さんを見て、私たちもさらにそれを応援したいと思いましたし、私たちでも“何かできること”をさせていただきたいと改めて感じました。
被災地を訪問させていただくことは、いろいろな意見もあったりすると思うのですが、こうしてライブを見に来てくださる皆さんがいらっしゃって、その方々が「また来てね」と言ってくださったり、「あなたたちの歌に勇気をもらったよ」とおっしゃってくださる方もいらして、私たちはこのようなこと(ライブ)しかできないかもしれませんが、私たちにできることでなにか復興のお手伝いになれればと思いますし、これからも、この活動を続けていけたらなと思います。
AKB48/STU48・岡田奈々
7年という月日がたって、こうして被災地訪問をさせていただいて、賛否両論たくさんの意見があると思うのですが、私たちにできる事をこれからもやっていきたいですし、私たちがこうしてライブをすることで、少しでも喜んでくださる方や、ちょっと元気になれるとか、また会いたいなとか少しでも思ってくださる方々がいるのであれば、この活動を続けていきたいと思います。
震災の後に産まれた子供たちもきょうはたくさん来ていて、その姿を見ると少しずつ復興してきているし、この場所ですくすくと元気に育っている子供たちが沢山いることに感動しました。きょう初めてお会いする女川町の小さな子供たちやおばあちゃんたちに会うことができてうれしかったですし、私たちが皆さんを元気にするために訪問しているのですが、いつも訪問のたびに、「頑張ってね」とか「応援してるよ」とか「来てくれて、ありがとう」と感謝の言葉をいただいて、逆に私たちが元気をいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。
NGT48・北原里英
前回(2015年)の駅舎が完成した時の印象が強く残っています。本当にすごくすてきな駅ができていて、時間は掛かっても、どんどん女川町が前に進んでいる姿を見て、私たちもすごく勇気をもらいました。きょうは天気も良くて、海もすごく穏やかで。目の前に広がる海が当時たくさんの命を奪ったとは思えませんでした。7年という月日が経ちましたが、そのことを忘れてはいけないと改めて、強く思いましたし、今後もAKB48グループがこのような活動を続けて行くことで、「震災があったことを忘れない」という意識をずっと持ち続けていきたいです。
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