大地真央登場で視聴率も“絶頂期”へ!?「越路吹雪物語」自己最高&帯ドラマ劇場枠歴代3位に
3月9日に放送された帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」(毎週月~金曜昼0:30-0:50ほか、テレビ朝日系ほか)第44話が、番組最高視聴率となる7.9%を記録したことが分かった。
また、昨年4月に始まった“帯ドラマ劇場”枠としても、「やすらぎの郷」第1話(8.7%)、同・第5話(8.2%)に次ぐ、歴代3位の高数字となった。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)
同ドラマは、圧倒的な歌唱力と表現力で日本中を魅了した戦後の大スター・越路吹雪(本名・河野美保子)の一代記。越路が「落ちこぼれ」と言われた宝塚時代から、希代の作詞家・岩谷時子との濃密な友情をつづっていく。
青年期の美保子を瀧本美織が好演し徐々に作品全体の評判が上がってきた中で、3月5日~の第9週から本格的に大地真央が登場。
作品の上でも越路吹雪が結婚、そして“絶頂期”を迎えるタイミングで、瀧本から大地へと華麗にバトンタッチした週の金曜に、視聴率も絶頂期に突入したわけだ。
元宝塚歌劇団月組トップスターの大地が演じるというリアリティーと彼女の圧倒的な存在感が、物語に深みと隠しようのない華を加えたのは言うまでもない。
今後も大地の大スター然とした立ち居振る舞い、演技に熱い注目が集まりそうだ。
なお最高視聴率となった第44話では、破局の危機を乗り越え、美保子(大地)と内藤法美(吉田栄作)がついに結婚してからの日々が描かれた。
結婚してからというもの、美保子は法美の妻として甲斐甲斐しく尽くす一方、リサイタルに打ち込んでいた。
時子(市毛良枝)もまた作詞家として活動の場を広げていたが、あるとき美保子は自分は時子に甘え過ぎているのではないかと考えはじめ…という物語だった。
毎週月~金曜昼0:30-0:50ほか
テレビ朝日系ほかで放送
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