「BG」最終回で健太郎が新メンバーに!憧れの木村拓哉との共演に『身辺警護課の一員になれて感激』
いよいよ3月15日(木)に最終回を迎える「BG~身辺警護人~」(夜9:00-10:09テレビ朝日系)で、身辺警護課に健太郎演じる新メンバーの加入が決定。憧れだという木村拓哉との共演に大興奮の健太郎が撮影を振り返った。
同ドラマは、さまざまな警護対象者をあらゆる脅威から全力で守り抜く民間ボディーガードたちの姿を描く。最終回では、発砲事件で命を落としてしまった身辺警護課課長・村田(上川隆也)の名誉と誇りを守るべく奮闘する章(木村)たちや、厚生労働大臣の職を辞して真実を語ろうと名乗りを上げる愛子(石田ゆり子)、何やら不穏な動きを見せる警視庁SP・落合(江口洋介)など、どのような結末を迎えるのか全く予想のつかないストーリーに視聴率も上昇中だ。
そんな、「BG~身辺警護人~」の最終回では、章たちが所属する日ノ出警備保障・身辺警護課に新人・新川貴志(健太郎)が登場。健太郎は、土曜時代劇ドラマ「アシガール」(2017年NHK総合)で演じた若君(羽木九八郎忠清)での好演も記憶に新しく、2018年元日に放送された「相棒Season16 元日スペシャル」(テレビ朝日系)で事件の鍵を握る重要な人物を演じて大反響を呼び、いま活躍目覚ましい注目の若手俳優だ。
最終回に出演した健太郎は、「第1話から楽しく見ていた作品なので、出演できると聞いたときは素直にうれしかったです。身辺警護課のオフィスに立てたこともドキドキしましたし、トランシーバーの使い方や、“誤差なし”のやり方など、細かなところまでいろいろ教えていただけて、身辺警護課の一員になれて感激しました」と、興奮気味に振り返る。
さらに、木村との共演については「幼稚園の頃から大好きで、自分の中でレジェンドのような存在なので、出演が決まってから撮影までは、今までに体験したことがない緊張とうれしさなど、たくさんの気持ちが巡りました」と撮影を心待ちにしていたそう。
だが、ついに木村と対面を果たすと頭が真っ白になってしまったという健太郎。すると、「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」(2014年フジテレビ系)で共演していた斎藤工が「(木村は)本当に存在するんだよー」と健太郎の緊張を和らげるために声を掛けてくれたんだとか。そして、健太郎は「僕が始めて出演したドラマで先生と生徒という役柄で共演させていただいたのですが、今回こういった形でご一緒できて、感慨深かったです。3年経った今でも気にかけてくださっているんだというのがうれしかったです」と、斎藤の優しさに救われたようだ。
また、健太郎は「実は、(木村への)ごあいさつの後、楽屋に戻ってから床に倒れ込んでしまったのですが(笑)、この状況でお芝居ができるのかなと思うと同時に、早く一緒にお芝居がしたいと思っていました。撮影では僕の演技を汲んだお芝居をしてくださったのもうれしかったですし、合間に“健太郎”と名前を呼んでいただけただけでもうれしかったです!」と裏話も明かしてくれた。
最後に、「今まで学生の役が多かったのですが、今回はスーツ姿で、新人身辺警護員として参加しているので、新しい健太郎をお見せ出来ると思います!」とメッセージを寄せた。
果たして、健太郎演じる身辺警護課の新人・新川貴志がどんなシーンで登場するのか、木村演じる章たちとどのような絡みを見せるのか、“誤差なし”で見届けよう。