「隣の家族は青く見える」“わたさく”最終回の最後のラブラブ撮影に潜入!
また、2人のオールアップ兼ドラマ全体のオールアップ撮影となった、高卒認定試験の合格通知書が届き、最後のラブラブシーンとなった撮影にも潜入!
これでこのメンバーでの撮影は最後ということもあり、2人がセットに登場した瞬間からスタッフ・キャスト共にテンションは最高潮に。2人もスタッフ同様「よっ!」という掛け声と共に、大きな拍手で撮影に入った。
封書を開けるシーンの段取りが終わり、次は最後のラブラブシーンの打ち合わせへ。台本の該当シーン最後にある“朔、渉を押し倒す”というカットについて、監督と3人で話し合い。その結果、朔が渉からのプロポーズへ嬉しさのあまり“チュッチュ攻撃”をするという案も。実際に演じながら試してみるが、北村が押し倒す際、勢いあまって眞島の頭がソファの背もたれにぶつかるハプニングが。これには2人も思わず笑い出してしまい、監督から「本番はぶつけないとして…(笑)」とフォローが入るという、なんとも微笑ましい打ち合わせとなった。
いざ、機材位置を決めてのリハーサルに突入すると、押し倒すカット前に眞島は「ここはもう(匠海くんに)委ねるわ!任せた!!」と男らしい発言。北村は“分かりました”と言わんばかりに何度もうなずき、自身を奮い立たせていた。
そしていよいよ本番の撮影へ。しかし、ラスト本番を目前にした北村は、いつも本番前に男性スタッフがする掛け声について、ずっと気になっていた事があるようで…。突然、北村は「『(カメラを)回してください』って絶対に言えてないですよね。いつも『回してさっさっさー』って聞こえます(笑)」と、スタッフの特徴的な言い方をものまねしつつツッコミ。眞島もその言い方を真似ると、現場は大爆笑! そしていざ体制が整い、スタッフが実際に「回してください」と声をかけるが、2人は先ほどのやり取りを思い出して本番直前に「フフッ(笑)」と顔を背ける姿が。最後の撮影でも、2人の仲の良さは相変わらずだった。
約3カ月半に及ぶ撮影だったが、2人は満面の笑みで撮影を終了した。