KAT-TUNがデビュー12周年イベント! 細か過ぎる“中丸節”さく裂
3月22日にデビュー12周年を迎えたKAT-TUNが、神奈川・大さん橋の特設ステージで4月18日リリースの新曲「Ask Your Self」のリリースイベントを開催。集まった3000人のファンと、大切な記念日をお祝いした。
オープニングはデビュー曲「Real Face」を再収録した「Real Face♯2」。スモークが上がる中、黒とゴールドの衣装を身にまとった3人がステージに登場すると、会場は大歓声に包まれた。上田竜也がラップパートを担当したりと、歌割も変更。新たに生まれ変わったナンバーで、3人は再スタートを切る。
新曲「Ask Yourself」はもちろん、カップリング曲「Sweet Brithday」も初披露。さらに、ラストにはライブの鉄板曲「ハルカナ約束」も熱唱。4月に行われる東京ドームでの再会を約束し、約1時間20分の豪華なイベントは幕を閉じた。
イベント中に行われた囲み取材では、充電期間を終えることについて亀梨和也は「まずは支えてくれた皆さんに感謝」と、ファンや関係者各位にお礼を。「デビュー日という特別な日に集まれたことを非常にうれしく思っています。これからしっかり形として返すものを提示していきたい」と、今後の活動への意気込みを語った。
3人が口をそろえて次の目標にあげるのが、4月の東京ドーム3デイズ公演。「全員が笑顔になるライブにしたい」(亀梨)、「東京ドームは思い入れのある場所、充電明け1発目どう見せられるか練ってるところなので楽しみしてほしい」(上田)と、メッセージを届けた。
また、デビューから12年間で変わったことは?という質問も。これには「難しいな」と悩みつつも、亀梨が「中丸(雄一)くんのこだわりがより強くなった」と告白。納得がいかない様子の中丸が「例えば?」と聞き返すと「直接風に当たるのが嫌だとか」と、中丸がエアコンの風に当たるのを極端に嫌がることを暴露した。
中丸は「エアコンの風ってあんまりよくないですよね。27度設定じゃないと気が済まない」と、細か過ぎるこだわりを熱弁し、会場を笑わせていた。
鳥取えり