大地真央、「越路吹雪物語」を涙で撮了! 作品との出会いに感謝
3月30日(金)に最終話を迎える帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」(テレビ朝日系ほか)で、ヒロイン・越路吹雪を演じる大地真央がクランクアップを迎える様子が届いた。
ラスト4話の放送となる中、歌とエンターテインメントに生きる越路を演じきった大地は涙で感謝の思いを語った。
ラストの撮影は、越路が入院した病室でのシーン。藤田明二監督の「カットOK!」の声が掛かると、大地の歌う『愛の讃歌』が大音量で流れ、親友・岩谷時子役の市毛良枝、夫・内藤法美役の吉田栄作に花束が贈られた。
そして、「越路吹雪役・大地真央さん、オールアップです!」とスタッフから最後に名前を呼ばれた大地は、監督から花束を受け取ると市毛のもとに歩み寄り、固くハグ。
「お疲れさまでした」と互いにねぎらいあう姿は、深い友情で結ばれた“越路吹雪と岩谷時子そのもの”。続いて大地は、最愛の“旦那様”を演じた吉田ともハグを交わし、撮影終了を喜び合った。
大地は、「この作品と、そして皆さまと出会えたことを本当に心から感謝しています。本当に素晴らしい経験をさせていただきました」と涙を流しながら深く一礼。
続けて、「あっという間に終わってしまったような感覚で寂しいですが、こんなになっちゃったので(病気メークを指し)、終わるしかないのかなと思います。ありがとうございました」とジョークを交えながら、スタッフ&共演者へ感謝の言葉を贈った。