ONEPIXCEL、久々の騒げるライブにテンション「アガアガ」!?
ガールズユニットのONEPIXCELが3月31日に東京都・代官山LOOPで、フリーライブ「FREE&FREE」を開催した。
同グループは2017年12月にライブ「FREE&EASY vol.4 ~第1章→第2章~」を開催後、学業優先のためしばらく活動を休止(※LINE LIVEやラジオ番組への出演はあり)していたが、3月7日にメジャーデビューシングル「LAGRIMA」を発売してからは怒濤のリリースイベントを実施。グループ活動としての第2章がスタートしていた。
リリイベ会場とは違い、約3ヶ月ぶりとなるライブハウスでの“騒げる”ステージを堪能しようと会場の前には長だの列が。第2章一発目のワンマンライブに期待がかかる。
暗転後「Analoganize」のイントロが流れると、会場はファンの歓声がこだまし一気にヒートアップ!「なんでこんな大量に(人が)いるの!?うれしいけど緊張する!」と、メンバーも興奮した様子。
続く「Howling」「S」で会場を暖めた後は、MCパートへ。3月をもって高校を卒業したことを報告する鹿沼亜美と田辺奈菜美に、ことしも“JK”として活動する傳彩夏は「JKとしてやり残したことはないの?」と2人をあおる。すると鹿沼は「インスタ映えしたかった」、田辺も「制服ディズニーしたかった」と、“イマドキ”な回答でファンの笑いを誘った。
中盤は「be with you」「TONDEKE」「seven colors」でステージを進めると共に、約3週間のリリイベ期間を振り返る。
3人とも「あっという間だった」と語りつつ、関西地方へ遠征した際は「傳ちゃんの部屋で本音で語りながらぶつかり合って、3人とも号泣。ワンピクの絆がもっと深まったよね」とも明かし、鹿沼も「ONEPIXCELとしても個人としても、成長できたリリイベ期間でした」とまとめる。
すると、いつもより冗舌に話す鹿沼に対して田辺が「(今日テンション)どうしたの?」と聞くと、「(楽しすぎて)今テンションがアガアガ!」とかんでしまい、いつもと変わらない鹿沼節がさく裂した。
「ドラゴンボール超」(フジテレビ系)1月クールのエンディングにもなった「LAGRIMA」、そして1stフルアルバムから「Blue Ocean」「monochrome」で終盤は変化をつける。そしてアンコールは「KICK START」「One 2 Three」で“アガアガ”のライブを締めくくった。
なお、ONEPIXCELは初となる香港単独公演が4月15日に控えている。