漫画原作の実写化にも前向き
――原作は2000年に連載が始まったんですよね。
私が生まれる前に連載が始まって、とても長期間続いた作品だと知って、それほど人気があった作品なんだなと驚きましたし、撮影前に何度も何度も読み返しました。女子が好きな設定が盛り込まれている作品だなと感じましたね。
――原作のビジュアルがある時点で、緊張しますよね? ファンも多いでしょうから。
そうですね。私も原作を読んでいて、実写化されると発表されると「えっ実写化しちゃうの!?」って実際思ったりもしましたから。
どうなるんだろう?というドキドキもありましたし、そういうふうに自分も思っていたからこそ、実写になってファンの方のイメージが壊れないように、作品を何度も何度も読んで私の中での風呼像をしっかり持って、作品に挑もうって考えました。
――風呼ちゃんのキャラクターについてはどうですか?
風呼ちゃんは本当に明るく、すごく素直で、新保家の2人(大也&壱)の間で揺れる女の子。
演じていて本当に素直で明るいいい子だなって思いましたし、その無垢な感じをうまく表現したいですね。
――雪山のビジュアルも印象的でした。
あれは校外学習で雪山に行く回ですね。なぜか私と大也(中尾暢樹)だけ脱線して、雪山の中に行くっていうシーンなんですけど、すごく雪山がきれいで、春になって雪は積もっていないんじゃないかって心配でしたが、ちゃんと積もっていて、足元がおぼつかない中で撮影しました。雪山はすごくきれいでしたよ!
――他に印象的な撮影はありましたか?
つい最近撮影しましたが、チャペルで風呼の想像の中でのシーンは印象的でした。
その時はウエディングドレスを着ての撮影で、私自身人生で初めてウエディングドレスを着たので、楽しかったですね。みんなとワイワイした撮影ができて良かったです。
――高校生でウエディングドレス着ちゃいましたか(笑)。
着ちゃいました!(笑) でも、演技でもなかなか着る機会はないと思いますし、プライベートでは人生で一回着るか着ないかの服なので、若いうちに着られてうれしかったです(笑)。
――大也役の中尾さんは5歳くらい年上ですが、印象はどうですか?
制服が似合うな~って思いましたね(笑)。「動物戦隊ジュウオウジャー」(2016-2017年、テレビ朝日系)を拝見していたのですが、そのイメージのまま爽やかで、すてきな方です。
私が緊張しているとき、対面しているシーンでも笑わせてきたりして、「ちょっと~!」ってなったりもしたんですけど(笑)。それは優しさからくるもので、すてきな方です。
――現場ではお話もされましたか?
そうですね。それに大也の恋のライバル・壱役の林裕一朗さんも面白い方で、お二人のおかげで現場ではワイワイ笑いが絶えないですね。
最初は初主演だったので、うまく仲良くなれるか不安だったんですけど(笑)、周りの方々がすてきな方ばかりで、すごく安心しました。
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