“曲が体に染みついていた”花江夏樹が「Butter-Fly」収録の様子を振り返る
アニメ「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された、映画「デジモンアドベンチャー tri.」の最終章となる第6章「ぼくらの未来」のプレミア選考上映会が、4月6日に都内で行われた。
上映会には花江夏樹(八神太一役)、細谷佳正(石田ヤマト役)、榎木淳弥(高石タケル役)が登壇。花江は「僕らは全6章、3年近くキャラクターを演じてきましたが、やっと第6章の上映開始が近づいてきて、胸が熱くなる思いで感無量です」と、同作初お披露目の感想を語った。
一方、細谷は「『デジモンアドベンチャー tri.』シリーズは、成長した“選ばれし子どもたち”が登場することが特徴ですが、最終章で子供たちがすごく大人になります。そのシーンがすごく好きなので、ぜひ注目してください」と見どころをアピール。
また、“選ばれし子どもたち”とデジモンシンカーズ、宮崎歩、AiM、和田光司らが歌う同作のエンディングテーマ「Butter-Fly~tri.Version~」の話になると、花江は「曲が体に染みついていたので、収録が過去一番早く終わりました。カラオケの延長のような気持ちで楽しく歌っていたら、15分くらいで収録が終わってしまって、もうちょっと歌いたかったです」と、収録時のエピソードを披露。
榎木も「子どものときに聞いていた曲を、自分がこうして歌わせていただくことになるとは思っていませんでした。本当に感無量でした」と、長年ファンから愛され続けている楽曲に参加したことの喜びを語った。
「デジモンアドベンチャー tri. 第6章『ぼくらの未来』」は5月5日(土)より、全国17館にて上映される。
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