希島あいり2ndワンマンライブ「#Kijimania vol.2」振り返りレポート
初めてのエレキギターでカバー曲に挑戦!
後半は、前半の可愛らしい印象とは正反対の黒を基調とした衣装で登場、「後半戦も楽しむ準備はできてますか!」と煽り、観客のテンションも最高潮に。後半戦の幕開けとなる7曲目「夢見る少女じゃいられない」(相川七瀬)は、「やってみた!」動画の中でまさに“やってみた”エレキギターも演奏、そして振り付けと低音のかっこよさが観客をひきつける8曲目「Desire」(オリジナル)で、2曲続けて熱く激しく会場に美声を響かせた。
「次は洋楽の曲を歌います。歌詞を意味を理解したときにものすごく鳥肌が立って、すごく感動したんです。そんな曲を歌います、自分でハードル上げちゃったけど!(笑)…ね、一生懸命歌います」と紹介した9曲目「The Rose」(Bette Midler)。歌詞に気持ちを乗せて美しく歌う彼女の姿はファンの期待を上回り、皆静かに聴き入っていた。
相棒のアコギと共にテンションは最高潮!
再びギターを手にして、涙を誘うバラードの10曲目「Rain Story」(オリジナル)を披露。
「あっという間…もう残り2曲となってしまいました。あっという間よね、あっという間。もっともっと、皆さんの声を聞きたいです! 2階席も…ありがとう! 声出せますか!? それでは…一緒に歌いましょうね」と素直に気持ちを伝え、先ほどとは一転して、楽しさに思わず心が躍る11曲目「Melody Road」(オリジナル)を披露。「ここで恒例の“寄り道”をします!」とこの曲ではおなじみとなった演出で「Runner」(爆風スランプ)を選曲、歌詞の一部を「きじま! きじま! きじまにあ!」とアレンジし観客と一緒に大合唱。この日一番の盛り上がりを見せた。
「『Kijimania』最後の曲になりました。私が初めて作詞した曲を歌います。もがき苦しみながらもポジティブに生きていこうとする曲です」と思い入れの詰まった、後半戦最後の12曲目「この世界で」(オリジナル)で、ステージを下りた。
■Milky Pop Generation公式Twitterはこちら→@MPGeneration
■希島あいりTwitterはこちら→@airi_kijima