MBSで毎週日曜、TBSで毎週火曜深夜に放送中のドラマ「わたしに××しなさい!/兄友」。
「兄友」は、少女漫画誌「花とゆめ」(白泉社)にて連載中の、赤瓦もどむ原作のラブコメディー漫画の実写化作品。イケメンなのにウブな主人公・西野壮太(横浜流星)と、いまどきの恋愛に付いていけない女子高校生・七瀬まい(松風理咲)による、ウブな恋愛模様を描く。
今回、2017年に映画「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」で初主演を務めるなど、次代を担う若手女優として注目を集める松風にインタビューを行い、撮影の裏側や相手役の横浜の印象などを語ってもらった。
――ヒロインのまいを演じた感想を教えてください。
少女漫画原作の女の子ということもあるんですけど、恋をしていく部分とか、ピュアな感じを表現していくお芝居が難しかったです。
原作ファンの方に全然違うなと思われないようにしっかりと演じたいという気持ちもありました。
原作のイメージを大事にしながら、自分なりに想像を膨らませながら演じたりして、撮影中は「これでいいのかなぁ」って自問自答しながらやっていたような気がします。
――どんな感じでキャラクターに肉付けをしていきましたか?
漫画は場面、場面を切り取っていますけど、映像は細かい動きや流れを表現できるので、まいちゃんだったらこういう風に視線を送るだろうなとか、考えながらお芝居することを心掛けました。
――松風さんは現役の高校生ですが、周りに壮太とまいのようなピュアな恋愛をしている人たちはいますか?
中学の時は周りにもいたような気がします。恋愛は苦手だけど、誰かを好きになっている子とか。たぶん、高校生でもいるんじゃないかなと思います。
――壮太と、まいの距離感について演技で苦労した点は?
誰かに恋をしている気持ちは、どんなふうに演じたら見ている人に伝わるのかなと。
物語が進んでいく中で、ちょっとずつ近付いたり、また遠ざかったり。そういう2人の微妙な関係を表現するところが難しかったです。
MBSは毎週日曜夜0:50-1:20
TBSは毎週火曜夜1:28-1:58
映画「兄友」
2018年5月26日(土)全国順次公開
【公式サイト】http://anitomo-movie.jp
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