佐々木希は“どん底”、中村アンは“非モテ”…春ドラマは“女子の幸せ探し”どう描く?
“女子”の求める幸せをリアルに描く
佐々木希が仕事と恋を一気に失った“どん底女子”を演じる「デイジー・ラック」(4月20日スタート、毎週金曜夜10:00-10:45NHK総合)にも注目したい。
「デイジー・ラック」は、「逃げるは恥だが役に立つ」でも知られる海野つなみの同名漫画のドラマ化。
“アラサー”幼なじみの楓(佐々木希)、薫(夏菜)、ミチル(中川翔子)、えみ(徳永えり)の4人が仕事や恋にまい進していく姿を通して、“女子”たちの求める幸せをリアルに描く。
えみの結婚式で楓は、子供のころ「ひなぎく会」と名付けて集まっていた3人と再会。思い出話と近況報告をし合い盛り上がった4人は、もう一度みんなで集まることを約束する。
その結婚式当日に、楓は勤務していたジュエリーショップが倒産し、恋人にもふられてしまう。失意の中、「自分には何もない」ということに気付く。
薫はエステサロンに勤務し、大学生の真司(栁俊太郎)と付き合っている。ミチルは、フリーのバッグ職人で、資金繰りには苦労も。えみは新婚で、一見幸せそうだが主婦の日常に退屈するなど、3人ともそれぞれ悩みを抱えていた。一方、楓は子どもの頃の夢を思い出し、パン職人に転職する。
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほか
デイジー・ラック
毎週金曜夜10:00-10:45
NHK総合
ラブリラン
毎週木曜夜11:59-0:54
日本テレビ系
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