鈴木亮平と親交が深い小栗旬、大河ドラマ「西郷どん」で“最高に魅力的な”坂本龍馬を演じる!
NHK総合ほかで放送中の大河ドラマ「西郷どん」(毎週日曜夜8:00‐8:45ほか)で、“幕末の風雲児”坂本龍馬を小栗旬が演じることが分かった。
2013年放送の「八重の桜」(NHK総合ほか)以来、7度目の大河ドラマ出演となる小栗。
劇中で龍馬は主人公の西郷吉之助(鈴木亮平)と出会い、互いを認め合う間柄に。しかし、徳川慶喜を温存しようとする龍馬は、討幕派にとっては邪魔者になってしまう。
同作の制作統括を務める櫻井賢氏は小栗の起用について「坂本龍馬は、幕末唯一無二の孤高のヒーローです。『西郷どん』チームがイメージする龍馬は、映画『スターウォーズ』に登場するキャラクター、ハン・ソロ船長。ヤンチャで型破りな“海の王者”です。そんな龍馬との出会いを西郷が引き寄せたように、小栗旬さんと鈴木亮平さんとの厚い親交が身を結び、これ以上ない最高に魅力的な龍馬が誕生します」とコメント。
そんな、小栗と親交が深いという鈴木も「圧倒的な人間力と行動力で周りの人間を嵐のように魅了していくカリスマ。僕の持つ坂本龍馬のイメージは、まさに小栗旬という人物そのものです」と太鼓判を押す。
そして「そんな小栗くんが演じる坂本龍馬と、成長し、変化した西郷吉之助がどんな絡み合いを見せるのか。自分でも想像がつかず、たまらなく楽しみです。皆さんもぜひ期待して待っていてください」と自信を見せた。
小栗は、「幕末において非常に人気の高い人物なので、それぞれの皆さまの中にいろいろな龍馬像があると思いますが、鈴木くん演じるたくましく優しい西郷さんと出会い、感じ、風雲を駆け巡り、鈴木くんの西郷だからこそ、出せる龍馬像をお届けできたらと思います」と役への思いを語る。
これまで、さまざまな俳優が演じてきた坂本龍馬という人物を、小栗がどのように演じるのか、期待が高まっている。
なお、龍馬の登場は7月放送の第26回を予定。