劇場版予告編が解禁の「コード・ブルー」がTOP【視聴熱】4/11ドラマ デイリーランキング
webサイト「ザテレビジョン」では、4月11日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(フジテレビ系)6652pt
山下智久が主演し、2017年7月期に放送された第3シリーズも好評を博したドラマ。誕生から10年を迎える今年は、7月27日(金)より劇場版の公開が控えており、4月10日にその予告編が解禁となった。
旅立ちの時が迫る藍沢(山下)たちが、飛行機とフェリーで連続発生した未曾有の大事故の現場に向かうというストーリーで、キャスト陣の活躍がシリーズ最大のスケールで描かれる。「楽しみ」「待ちきれない」との声が多く寄せられている。また、新田真剣佑、かたせ梨乃、山谷花純のゲスト出演も明らかに。
2位「シグナル 長期未解決事件捜査班」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)5910pt
韓国のグループ・BTS(防弾少年団)が主題歌を担当することでも注目を集めていた、坂口健太郎主演ドラマが4月10日にスタート。15年前に女子児童が誘拐、殺害される事件が発生。当時、犯人を目撃していた健人(坂口)は独学でプロファイリングを学び、警察官になっていた。事件の時効が近づく中、健人は謎の無線機から自分を呼ぶ声を聞く。それは、過去に事件を捜査していた刑事・大山(北村一輝)だった。
不可思議な現象ながら、スリリングな展開に、多くの視聴者が引き込まれた。真犯人・圭子(長谷川京子)をラストで確保したが、時効成立まで40分と迫っており、第2話への期待が高まっている。
平均視聴率は9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
3位「特捜9」(毎週水曜夜9:00-9:54ほか、テレビ朝日系)4773pt
故・渡瀬恒彦さん主演で12年にわたり親しまれていたドラマ「警視庁捜査一課9係」がリニューアル。4月11日に第1話が放送された。
神田川警視総監(里見浩太朗)の指示で「特捜班」が新設。班長・宗方(寺尾聰)からメンバーを集めるように言われた直樹(井ノ原快彦)は、1年前に解散した“9係”のメンバーに声を掛けるが断られ続ける。そんな中、縄文土器の発掘現場で遺体が発見されるというストーリーが展開した。直樹が主任となり、村瀬(津田寛治)、志保(羽田美智子)、矢沢(田口浩正)、青柳(吹越満)と元“9係”メンバーの再始動に喜びの声が集まった。
平均視聴率は16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録する好スタートを切った。謎多き新班長や、第2話から本格的に特捜班に仲間入りする若手刑事・新藤(山田裕貴)の今後も注目されている。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標