Prime Originalドラマシリーズ「紺田照の合法レシピ」が、Amazon Prime Videoで見放題独占配信中。
本作は累計発行部数30万部を突破した馬田イスケの飯テロ漫画「紺田照の合法レシピ」を実写ドラマ化したもの。「極道」「学園」「美食」の3ジャンルが化学反応し、見る者の食欲を痛烈に刺激する。
そんな本作で、任侠道の他に料理に心血を注ぐ高校3年生の紺田照を演じる竜星涼とヒロインで紺田の同級生・春真希を演じる山本舞香にインタビューを行い、撮影中のエピソードなどを聞いた。
竜星が苦戦したシーンは?
――原作を読んでどうでしかたか?
竜星:僕は原作がある作品は見てから現場に入るので、撮影前に読ませていただきました。すごく面白かったです。紺田は表立って心情を顔には出さないクールな人間ですが、料理を作ったりするシーンでは、紺田の心の声が本来の高校生らしい感情を出していて見やすかったです。
でも、これを実写化するとなると難しい面が多いかなと思いました。あくまで漫画だと成立する部分が多く、そこが面白いポイントだったりする気がしたんです。そこをどう実写化して、面白さをそこなわずに作品にするかということは、難しいポイントかなと。そこがカギを握るんじゃないかと思いました。
――紺田を演じるに当たり、事前に何かされましたか?
竜星:料理を作るシーンが結構あったので、それに向けて練習しました。劇中で作る料理を先生に教わりながら作って、自分で食べてみたりしました。
――すんなりできましたか?
竜星:最初は悪戦苦闘しましたが、包丁の使い方など先生にいろいろ教えていただいて徐々に作る喜びを感じることができました。トマトってきれいに切るのが難しいじゃないですか。でも、ちゃんと包丁を使えるようになると、きれいに切れるようになるんです。うまく切れた時の音が分かるというか…やっているうちに変わっていきました。よく女優さんがストレス発散で料理を作ると聞きますが、それが分かってきた気がします。無心で何かを切りたくなるという感じでした。山本さんは、家で料理するんですか?
山本:しますよ!
竜星:するんですか!?
山本: 20歳になって、引っ越してから料理するようになったんです。
竜星:女子力が高い! 定番な質問ですが、得意な料理は?
山本:ドラマに出てくる「シシトウの肉詰め」を見て食べたくなって、シシトウがなかったので「ピーマンの肉詰め」を作りました。おいしかったです!
竜星:「ピーマンの肉詰め」が得意料理なの?
山本:得意料理は鍋ですね(笑)。ショウガをすったりしています。あとは、豆腐ハンバーグとか…。劇中では焦がしてしまうけど、ちゃんとできます(笑)!!
Amazon Prime Videoにて見放題独占配信中
原作:馬田イスケ「紺田照の合法レシピ」(講談社「少年マガジンR」刊)
監督:宝来忠昭(「孤独のグルメ」「女くどき飯」「ホクサイと飯さえあれば」)
脚本:井上聖司 神田優
出演:竜星涼 山本舞香 青柳翔 カトウシンスケ 内山信二 ほか
製作:永山雅也 由里敬三
エグゼクティブプロデューサー:千葉善紀
プロデューサー:谷戸豊 竹内一成
企画製作:日活株式会社
公式Twitter:https://twitter.com/kondateru
公式HP:https://kondateru.com
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