付き合いたてのカップルみたい(笑)
――オープニングの映像は、アクション激しめでしたね。
竜星:格好良く作っていただきました。あまり、オープニング映像のようなものに出たことがなかったのですが、今回とてもいいものができたと思います!
山本:アクションの時って、いつも張り切っていますよね(笑)!?
竜星:料理の時も「シャー」ってやっていたじゃん(笑)!
――山本さんは春真希を演じていかがでしたか?
山本:私はクランクインから、(宝来忠昭)監督とめちゃめちゃぶつかり合っていました。これまで、明るい役を演じたことがあまりなかったので、何回も撮り直しをしました。そして、監督とも何度も話し合いをしました。でも、完成したドラマを見た時は、何回も撮り直して良かったなと思いました。監督に言いたいことを言えたのも良かったです。
竜星:監督は優しさがあるんです! すごくいろいろなことを的確に演出される方なんです。
山本:なんだか、付き合いたてのカップルみたいでした(笑)。
竜星:傍から見ていて嫉妬していました(笑)。監督、僕には何も言ってくれないみたいな(爆笑)。主役は僕なんですけどね…。
――お2人は初共演ですが、お互いの印象や現場の雰囲気はどうでしたか?
山本:顔合わせの時は、本当に怖い人だなと思いました。私、仲良くなれないと思って(笑)。
竜星:なんで、そういうこと言うかなー(笑)。
山本:竜星さんは自分の道をつき進む人みたいな印象だったので、最初は全然話せなくて。でも1回話し掛けてからは、徐々に話せるようになって。ただ、私が集中している時に変な話をしてくるから、そこは嫌でしたけど(笑)。
竜星:そこはごめん! でも、もう少し持ち上げてよ(笑)! 自分から話し掛けに行けるタイプじゃないので、最初はコミュニケーションが取れるかなと緊張していました。お互いとっつきにくい人なのかなと思って。でも、同級生役だったので、今ではお互いが気兼ねなく話せるようになって良かったなと思います。
――監督さんは「孤独のグルメ」(2012年ほか、テレビ東京ほか)など食にまつわるドラマを撮られてきた方で、劇中にも食べ物がたくさん出ています。本作に出演して、食に対する考え方などは変わりましたか?
竜星:「孤独のグルメ」などの食べているシーンを見て、「体験してみたいな」ということと「すごく難しそうだな」という両方の思いがありました。今回もそういうシーンが結構あったのですが、演じている時は「おいしそうに見せよう!」というのはそこまで意識しませんでした。実際においしかったので、それに対する素直なリアクションでできました。
――この作品で、おいしそうに食べるスキルがアップしたかもですね。
竜星:どうでしょうね(苦笑)。
山本:おいしそうに食べていましたよ!
竜星:でも、意外と反響は良かったんです。このまま変わらずにいきたいなと思います。
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原作:馬田イスケ「紺田照の合法レシピ」(講談社「少年マガジンR」刊)
監督:宝来忠昭(「孤独のグルメ」「女くどき飯」「ホクサイと飯さえあれば」)
脚本:井上聖司 神田優
出演:竜星涼 山本舞香 青柳翔 カトウシンスケ 内山信二 ほか
製作:永山雅也 由里敬三
エグゼクティブプロデューサー:千葉善紀
プロデューサー:谷戸豊 竹内一成
企画製作:日活株式会社
公式Twitter:https://twitter.com/kondateru
公式HP:https://kondateru.com
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