BS-TBSで5月2日(日)に放送されるドラマ「怪談新耳袋 百物語」の制作発表会見が都内で行われ、出演者の松山メアリ、桜庭ななみ、宮武美桜、高月彩良、宮武祭が出席した。
同作は、木原浩勝と中山市朗が全国を回り、本当にあった怖い話をまとめた実話怪談短編集「新耳袋」が原作。'03年に短編ドラマ化、'04年にオムニバス映画化、'05年と'06年に長編映画化された。今回は、4年ぶりとなるショートフィルム形式で1話5分の新作短編ドラマを計10本放送する。
「隣の女」では、メンバー最年長18歳の松山と、13歳の宮武美桜が、高校の同級生役で共演。松山は「わたしと(宮武)美桜が同級生で、同じ制服を着ちゃいました! ぜひ、そこを見ていただけたら」と語れば、宮武美桜も「今回、初めて高校生役をやったので、見てほしい」と笑顔でPRした。撮影現場は、本当に幽霊が出そうな雰囲気のセットで行われたそうで、松山は「台本を読んで話は分かっていたのですが、正直怖かったです」と撮影時の感想を語った。
一方、「扉の向こう」「スリッパ」「帰宅」と3本の短編ドラマに出演している桜庭は「おはらいした後に、歩いていたら滑ったので、多分幽霊に押されたと思います」とコメントして周囲を笑わせた。また、「恐怖を感じるときの表情や息遣いなど、いつもと違う姿を見てほしい。(劇中では)首をつりました。わたし、死んでいるので、そこもぜひ見てください」と話し、さらに、「(事務所の先輩の)内山理名さんや、堀北真希さんみたいになれたらと思っているので、ぜひ注目してください」と元気にアピールした。
5月2日(日) 夜10:00-10:54 BS-TBSで放送
DVD「怪談新耳袋 百物語」
7月21日(水)発売 3990円(税込)キングレコード