吉川美代子が後輩・田中みな実をフォロー。「女子アナというブランドを演じさせられた」
4月17日放送の「おかべろ」(フジテレビ系)に吉川美代子とその友人のコラムニストの東香名子が登場。TBSで定年までアナウンサーを務めた吉川が、最近のアナウンサーに対する思いなどを明かす。
アナウンススクールの校長を12年半つとめ、新人アナウンサーの指導も行ってきた吉川。田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が今の“女子アナ”をどう思っているのか?と聞くと、今は地上波以外にもBSやCSがあり、他にも放送局が主催するイベントや会見など、アナウンサーのやる仕事が増えてしまったことで、以前のように担当する番組のために勉強する時間もなく、大変だと思うと話す。しかし“ただ”と前置きすると、SNSをやったり、エゴサーチをする時間があるなら、5分でいいから発声練習をし、時間ができたら国会の予算委員会を見学したりした方がいいと苦言をていす。
そんな中、田村は吉川の後輩だった元TBSアナウンサーの田中みな実をどう思っていたか?と尋ねる。すると吉川は、田中の意外な一面を披露。アナウンススクールの教え子でもあった田中は、できなかったことを指摘したりすると、翌週には完璧に直してくるなど、負けず嫌いのところがあったという。ただ吉川から見ると、「田中は女子アナというブランドを演じさせられた」と言い、田中本人も女性アナウンサーとしての品位を下げたと思い込んでいて、先輩アナウンサーがいると、アナウンス室に入って来れないなどの、葛藤を抱えていたことなどを明かした。
次回の「おかべろ」は木梨憲武をゲストに4月24日(火)深夜24:25より放送予定。
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