ディーン・フジオカ、壮絶な“拷問シーン”に苦戦「全身真っ黒でした」
4月19日(木)夜10時からスタートする、木曜劇場「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は夜10:00-11:09)。
本作は主人公が愛、将来、自由、仕事、自尊心のすべてを奪われたことを機に、実直な人間から“復讐(ふくしゅう)鬼”と化し、自分を陥れた3人の男に復讐を果たしていく、「モンテ・クリスト伯」を原作とした復讐劇だ。
スタート日は朝から情報番組への出演や合間を縫っての取材に大忙しのディーン。早朝からのスケジュールについては「全然大丈夫ですよ。ドラマの収録の方がもっと早くから始まったりしますからね」と問題ない様子だった。
そんなディーンが第1話の収録で一番印象深かったのは、異国の地で囚われの身となった時の拷問シーンだという。
「(囚人の)シーンは、本当に全身真っ黒でした。拷問シーンでは、あまりにきつくて初めて自分からタップアウト(降参)して撮影を止めてしまったぐらいです(笑)」と振り返る。
その経験は、ドラマのテーマの1つ“復讐”についての考え方までが少し変わってしまったぐらいだとか。
「今でも復讐は良くないと思っています。でも、暖の経験を演技として追体験してしまうと、彼が復讐に走ってしまうのも仕方ないのかな? と、思えてしまいました。
これはきっと僕だけでなく、見てくださる方皆さんに共感していただけると思います」
4月19日(木)スタート
毎週木曜夜10:00-10:54
フジテレビ系で放送
※初回は夜10:00-11:09
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