アイドルという存在が心のどこかでずっと残る
――先輩歌手の皆さんと共演して、参考になったところはありますか?
百田:アイドルと言われていた方々は、今でもずっとアイドルでいらっしゃる。それは本当にすごいことだなって!
自分たちはまだ全く至らないですけど、同じアイドルというお仕事をやらせてもらっているからこそ、そのすごさが分かります。
それに、昔のアイドル事情を教えてくださって、今と違う部分もあれば、共通点を見つけることもできました。
――ちなみに、ももいろクローバーZさんは、先輩方のように“生涯アイドル”として活動をされるのでしょうか?
百田:私たちのことを応援してくださっている方たちには、私たちというアイドルの存在が、心のどこかでずっと残るんじゃないかなと感じました。
今日の収録でもアイドルの方が出てくると、すごく幸せな気持ちに包まれて、一気にその時間に巻き戻される雰囲気があって、アイドルはすごい仕事だなと思いました!
高城:本物のスターの方を間近で見て、刺激を受ける機会が多いんです。(自分たちには)足りない部分もたくさんあるんですけど、こうやって近くで教えていただける機会もないので、見習ってついて行きたいと思います。
――収録で印象に残ったことは何でしょうか?
高城:一番心に響いたのが、井上順さんの「応援してくれるファンの人がいるから頑張れるんだよな」という言葉が、すごく深いと思いました。
自分たちの仕事は、数えきれない人たちの思いを背負っているということを、忘れちゃいけないと思いました!
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