モーニング娘。'18飯窪春菜が、同期がいない初のツアー&尾形春水の卒業を語る!【ハロプロ誕生20周年記念連載】
月刊ザテレビジョンで掲載中のハロー!プロジェクト誕生20周年記念連載「ハロ!愛(ラブ)」。WEB版のスペシャルインタビューとして、モーニング娘。’18の飯窪春菜が登場! 現在開催中のコンサートツアー「モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2018春~We are MORNING MUSUME。~」や、先日卒業を発表した尾形春水のことなどを語っていただきました。
飯窪春菜●いいくぼ・はるな=1994年11月7日生まれ、23歳。東京都出身。O型。10期メンバー(サブリーダー)。ニックネームははるなん。
今回のツアーは初めて同期がいないツアー。今までと違った心境などはありましたか?
飯窪春菜「今までも先輩を送り出してきて、そのたびに“あ、やばい”、誰々がいなくなったという感覚はありました。それでもライブやパフォーマンスをするときは、今いるメンバーの完成系を見せよう!って思いで臨んできました。なので、今は13人の完成系をしっかりとファンの方に見せられるようにという気持ちですね。同期の工藤遥ちゃんがいないとかいう不安は一切なくて、13人で自信のあるパフォーマンスをしています。寂しいなとかっていう気持ちは、パフォーマンス中にはないですね」
ーでは、工藤さんがいなくて寂しいという気持ちは、パフォーマンス以外ではあるということでしょうか? 以前のインタビューで、工藤さんが一番話しやすい存在だとおっしゃっていましたよね
飯窪「コンサート中は大丈夫ですよ。でも、くどぅー(工藤遥)は楽屋とかで何でも話す相手だったんですよね。くだらないことも、まずはくどぅーに話して、彼女が笑ってくれたらほかのメンバーにも話そうって。そう思わせてくれるくらいの人だったので、その辺のストレスは感じますね(笑)」
現在のメンバーで工藤さんの変わりを務めてくれそうな人はいますか?
飯窪「後輩の小田さくらちゃんですね。小田ちゃんもくどぅーも、同じツボで笑いあえるんですよ。これ、おもしろいかな?っていうのは、今は全部、小田に言っていますね。もともと工藤がいたときから3人でよく話していたので、そこらへんのツボは一緒。一緒に笑ってくれますね」
ー石田さんや佐藤さんといった、同期の2人ではないんですね(笑)。工藤さんが抜けたことで、同期の結束が深まったりしましたか?
飯窪「変わらず現状維持ってところですかね(笑)。割りと個人主義というか、10期メンバー4人でいるときは4人で固まるんですが、それ以外は、もともとなかったので(笑)」