ディーン・フジオカの変貌ぶりが話題!“ボロボロヒゲ面”一転“伯爵”に「モンテ・クリスト伯―」
主演のディーン・フジオカが、これまでのイメージを変えるボロボロの長髪ヒゲ姿を見せるなど、その変貌ぶりも話題のドラマ「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)。「巌窟王」の名で知られるフランス小説「モンテ・クリスト伯」を原作にした、重厚な人間ドラマだ。
第2話(4月26日放送)までは、恋人の目黒すみれ(山本美月)と幸せな生活を送っていた柴門暖(ディーン)が無実の罪で投獄され、どん底へ突き落される過程が描かれた。
そして、その投獄の裏には、ひそかに暖に嫉妬する後輩・南条幸男(大倉忠義)や暖を出世の邪魔と見る先輩・神楽清(新井浩文)、父親の罪を暖になすりつけようとする警察官・入間公平(高橋克典)らのどす黒い感情があった。
周囲の人間の悪意に傷つき、ボロボロの姿に様変わりした暖。そんな彼の心情にやがて変化が生じ、復讐鬼へと転じていく。
伯爵になった暖の復讐ゲームがスタート!
5月3日放送の第3話からは、出所した暖が伯爵“モンテ・クリスト・真海(しんかい)”と名を変えて15年ぶりに故郷へ舞い戻り、幸男や神楽、入間に復讐していく姿が描かれる。
15年後、すみれは人気料理研究家、幸男は売れっ子俳優になっていた。幸男がすみれと夫婦になり、娘も授かっていたことに、暖は驚愕する。
真海となった暖は、幸男とすみれの娘を海難事故から救出する。すみれは、幸男と結婚してもなお暖を忘れられないでいたが、目の前の真海が暖だとは気づかない。そして、同じく真海が暖であることに気付かず、すみれと幸せに暮らす幸男に、真海は怒りを感じる。
毎週木曜夜10:00-10:54
フジテレビ系で放送
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