スピルバーグが語る!森崎ウィンを起用した理由とは!?
これまでに数々のヒット作を手掛けてきたスティーブン・スピルバーグ監督の最新作「レディ・プレイヤー1」が、4月20日に公開してから3日間で興行収入474,413,200円(動員数:282,618人)を記録し、大ヒット上映中だ。
同作は2045年を舞台に、ゴーグル一つでなりたいものになれるVRワールド「オアシス」が若者たちの生きがいとなっていた。そんなオアシスの開発者から「オアシスのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、オアシスの後継者となれる」という遺言が発信される。そこで、主人公・ウェイド(タイ・シェリダン)がその権利と財産を巡る争奪戦にのめり込む中、「オアシス」を牛耳ろうとする巨大企業から、自分たちの唯一の世界を救うことを決意する。
スピルバーグが13年ぶりに来日した際、本作を手掛けた思いや創作活動への原動力などを語ってもらった。
――バーチャル世界の「オアシス」を舞台にした作品ですが、監督はVRゲームをしたことはありますか?
プレイステーションをやったことがあるのですが、ゴーグルを外したくありませんでした(笑)。外したら「何だ地球じゃないか!」とがっかりする感じが嫌で。VRは360度、全方向の体験ができたので、信じられないような世界だと魅了されました。
――もし監督が「オアシス」の中に入ったとしたら、どんなアバターを選びますか?
一番好きな“ダフィー・ダック”です。この作品を作っているときも、みんな自分のアバターを選んだんですよ!
大ヒット上映中
配給=ワーナー・ブラザース映画
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