懐かしの寸劇に大使就任発表も!SKE48が地元でお祭り騒ぎ! 「SKE48 春のファン祭り!」昼公演リポート
ゴールデンウィーク初日の4月28日、SKE48が地元・名古屋の聖地である日本ガイシホールで「SKE48単独コンサート 10周年突入 春のファン祭り!~友達100人できるかな?~」を開催。昨年9月に行われた大矢真那の卒業コンサート以来、松井珠理奈も終盤のMCで語ったが「(自分以外)1期生がいない初めてのガイシ」となった。
「overture」の後には“祭り”というコンサートタイトルにふさわしく「SKEフェスティバル」で幕開け。サブステージのほか、アリーナ席の通路にメンバーが現れ、振りマネ指導や古畑奈和らのホイッスルで早くも場内を一体にする。その後「アイシテラブル!」「1!2!3!4!ヨロシク!」とシングル曲、さらに「ウッホウッホホ」「ピノキオ軍」と劇場公演曲をそれぞれ2連発。
ゴリラのマネでおなじみの「ウッホウッホホ」では須田亜香里、松村香織、山内鈴蘭がバナナを小道具にして笑いを取ったり「ピノキオ軍」では冒頭の煽りセリフを北川綾巴が叫んだりとファンを盛り上げた。
高木由麻奈を進行役にした最初のMCでは、内山命が「大して面白い話もせんから、みんな座って(笑)」と、高まった客席をクールダウン。コンサートタイトルにも付いた“友達”をテーマにしたトークが展開された。「私だって友達いるよ…ゲームの中に(笑)」という谷真理佳や「目が合ったら、みんな友達」という山田樹奈らに場内は爆笑。